Archive for the ‘刑事事件’ Category

【千葉県印旛郡栄町の寸借詐欺で逮捕】 弁護士に相談し不起訴処分

2018-11-27

【千葉県印旛郡栄町の寸借詐欺で逮捕】 弁護士に相談し不起訴処分

~事件~
千葉県印旛郡栄町在住のAさんは、知人Vさんから返済する予定がないのにお金を借りたとして、千葉県成田警察署逮捕されました。
Aさんは、以前から知人やインターネットを通じて知り合った人に対して、手持ちの現金が無く困っているように演じ、相手の善意でお金を送金してもらっていました。
ある日、知人Vさんから電話で貸したお金の返済を要求され、Aさんは「今手持ちの現金が無い」とウソの理由で返済を断りました。
その後、Aさんに千葉県成田警察署から連絡があり、同署に出頭するよう求められ、取り調べ後に逮捕されました。
(実話を基にしたフィクションです)

寸借詐欺とは

寸借詐欺とは、「知人の車に財布を忘れた」「財布を落として家まで帰れない」等と嘘をつき、少額の現金を借りるフリをして騙し取る行為です。
具体的には、通行人やコンビニの店員に「財布を落として困っています、家に帰れなくなりました」等と困っているフリをし、相手の善意につけこみ数千円の現金を騙し取る行為等です。
困っている人に声を掛けられ、数千円であれば貸してもいいという心理を利用するのが寸借詐欺のポイントです。

寸借詐欺の刑事罰

寸借詐欺を行うと、詐欺罪に該当する行為となります。
逮捕後に起訴され、有罪判決を受けると「10年以下の懲役」が科せられることになります。
初犯の場合や被害額が少額の場合には、不起訴処分となるケースが大半で、そもそも事件化にならず被害者に借りたお金を返して終了する場合もあります。
一方で、被害者が多数いて被害金額が大きい場合や前科・前歴がある場合には、執行猶予判決や実刑判決を受ける可能性もあります。

寸借詐欺の刑事弁護活動

寸借詐欺の刑事弁護活動としては、被害者との示談が効果的と言われています。
被害者に対し、謝罪と被害金を弁償することで、被害届が提出されてる場合には取下げてもらうことも可能になります。
ただし、寸借詐欺が事件化した場合には被害者と直接連絡をとることが困難になるため、弁護士を通じて示談交渉を行ってもらうことになります。
いずれの場合にも、弁護士に今後の対応を相談することをお勧めします。

千葉県印旛郡栄町の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が寸借詐欺逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回相談料:無料
千葉県成田警察署までの初回接見費用:38,200円

【千葉県白井市の教職員の淫行事件で逮捕】 刑事事件に強い弁護士が対応

2018-11-26

【千葉県白井市の教職員の淫行事件で逮捕】 刑事事件に強い弁護士が対応

~事件~
千葉県白井市在住のAさんは、17歳のVさんと性交渉をしたとして、千葉県印西警察署逮捕されました。
Aさんは、勤めていた高校に通っていたVさんの担任で、担当教科の授業や進路指導をVさんに行っていました。
Aさんは、Vさんに好意を抱くようになり、携帯電話のメッセージアプリで連絡をとり休日にデートに出かける等していました。
ある日、AさんはVさんの同意を得て性交渉を行いましたが、その後性交渉の事実が学校内で噂になり、学校が調査しAさんが淫行をしていたことが発覚しました。
Aさんは懲戒解雇となりましたが、再就職に向けて刑事処分を軽くしたいと考え、刑事事件に強い弁護士に事件対応を依頼しました。
(フィクションです)

教職員の淫行事件

淫行とは、地方自治体が定める青少年育成保護条例等で定義されている青少年(18歳未満の男女。千葉県では既婚者は除く。)と性交渉やみだらな行為等をすることを指します。
千葉県の場合には、「千葉県青少年健全育成条例」で成人が青少年と性交渉など、すなわち淫行は禁止されており、罰則が定められています。
教職員の場合には、日常的に青少年と関わる機会が多く、また最近ではスマートフォンのメッセージアプリを利用し学校外で教職員と生徒が連絡を取り合うことも容易なり、接触の頻度が増加していると言われています。

淫行の刑事罰

千葉県内で淫行行為を行い逮捕され、正式に起訴後有罪判決を受けると「2年以下の懲役又は100万円以下の罰金」が科せられることになります。
初犯であれば示談が成立している場合不起訴や罰金刑となることもありますが、前科・前歴がある場合や複数の青少年と性行為等をしていたことが明らかになった場合は懲役刑が科せられる可能性もあります。
また、教職員の場合には、生徒や生徒と同じ年代の青少年と性交渉を行ったという事実が重く受け止められ、テレビや新聞で報道される可能性が高くなり、実名を晒される等社会的制裁が科せられる可能性もあります。

淫行事件の弁護活動

淫行事件の弁護活動としては、被害者との示談締結が効果的と言われています。
ただし、淫行事件の場合は被害者の青少年の両親と示談交渉をすることになり、被害者感情等の観点から示談交渉が難航する場合があります。
その場合、淫行事件で示談実績のある弁護士や、刑事事件に強い弁護士に示談を依頼することが得策と言えるでしょう。
また、弁護士が早期に事件対応をすることで、実名報道回避等関係各所への対応も可能になりますので、一度弁護士に相談することをお勧めします。

千葉県白井市刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が淫行事件を起こした方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

【千葉県南房総市の殺人事件で起訴】 裁判員裁判対応を弁護士に依頼

2018-11-25

【千葉県南房総市の殺人事件で起訴】 裁判員裁判対応を弁護士に依頼

~事件~
千葉県南房総市在住のAさんは、知人Vさんを刃物で刺し死亡させたとして、千葉県館山警察署に逮捕されました。
Aさんは、Vさんと女性との交際関係を巡ってトラブルになり、Aさん宅にVさんを招き、話し合いを行いましたがトラブル解決には至りませんでした。
Vさんがいなくなればと考えたAさんは、自宅にあった包丁でVさんを刺し殺したところ、近隣住民から通報を受けた警察が駆け付け、Aさんを逮捕しました。
その後、Aさんは殺人罪で正式に起訴され、裁判員裁判の対応を弁護士に依頼しました。
(フィクションです)

裁判員裁判とは

裁判員裁判とは、裁判員制度が採用される裁判のことを指します。
裁判員制度とは、一定の重大な刑事事件について、国民の中から選任された裁判員が裁判官ととともに、刑事裁判に関与する制度です。
抽選で選ばれた国民が裁判員として刑事裁判に参加し、最終的に被告人が有罪であるか否か、有罪であれば刑の重さを決めて判決を下します。
裁判員裁判の対象となる事件としては
①法定刑に死刑または無期刑を含む事件(殺人罪や強盗致死傷罪等)
②短期1年以上の法定刑が定められている犯罪のうち故意の犯罪行為で人を死亡させた事件
上記の例が挙げられます。

裁判員裁判での弁護士の対応

裁判員裁判では、一般の人が裁判員となって、公判手続きに関わります。
しかし、一般の方にとって裁判制度はなじみが薄いものであり、裁判員に対してこちらの主張を十分に納得してもらうため、通常の裁判よりも分かりやすく丁寧な説明を心掛ける必要があるといわれています。
また、裁判員裁判では、連日の集中審理が行われますので、そのために入念な事前準備が必要となります。
裁判員裁判において、充実した弁護を行うためには、高い弁護技術が求められます。
ですので、裁判員裁判の対応は刑事事件に強い弁護士に依頼することをお勧めします。

千葉県南房総市の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人の裁判員裁判の対応は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の刑事事件に強い弁護士にご相談ください。
初回相談料:無料
千葉県館山警察署までの初回接見費用:弊所までお問合せ下さい

【千葉県印西市の風俗トラブルで強制性交事件】 性犯罪に強い弁護士が対応

2018-11-23

【千葉県印西市の風俗トラブルで強制性交事件】 性犯罪に強い弁護士が対応

~事件~
千葉県印西市在住のAさんは、Vさんに対し暴力を用いて性交渉を行ったとして、千葉県印西警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、派遣型風俗店に連絡し、Vさんを自宅に来てサービスをしてもらうようお願いしました。
VさんがAさん宅に到着し、性的サービスを開始したところ、AさんはVさんに本番行為を強要しましたが、Vさんに拒否されました。
しかし、AさんはVさんの体を無理やり押さえつけ、本番行為を行ったところ、Vさんが警察に通報しました。
その後、Aさん宅に警察官が訪れAさんは逮捕されることになり、警察から連絡を受けたAさんの両親は今後の対応を弁護士に相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)

風俗トラブル

風俗トラブルが起きる場面は大きく分けて2つあります。
①店舗型風俗店内で過剰サービス(本番行為)の強要、盗撮行為等
②派遣型風俗店から派遣された従業員に対して、本番行為の強要や盗撮行為等
以上の場面でトラブルに発展するケースが多いと言われています。
特に、派遣型風俗店の従業員に対しては、自宅やホテル等風俗店外でサービスが行われるため、利用客の気が大きくなり過剰なサービスを要求する場面が増えると言われています。
その後、従業員から風俗店に被害申告があり、風俗店から利用客に対して慰謝料や損害賠償を請求されることがあります。
この時点で当事者間での示談、または弁護士が間に入って示談することで、警察が介入することなくトラブルが解決することが多いと言われています。
ただし、無理矢理本番行為をされたと風俗店の従業員が風俗店より先に警察に通報し、警察が介入すると刑事事件化し逮捕される可能性が極めて高くなります。

強制性交事件

上記Aさんの場合、Vさんの体を無理やり押さえつけ性交渉をしたことが、強制性交等罪に該当します。
逮捕後に起訴され有罪判決を受けると、「5年以上20年以下の懲役」が科せられることになります。(刑法第177条)
逮捕された後でも、弁護士を通じて被害者と示談交渉を行うことで、起訴されずに済んだり刑事罰が軽くなる可能性もありますので、詳しくは弁護士に相談することをお勧めします。

千葉県印西市の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が強制性交で逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

【千葉県君津市の酒酔い運転で逮捕】 早期釈放は弁護士に相談

2018-11-22

【千葉県君津市の酒酔い運転で逮捕】 早期釈放は弁護士に相談

~事件~
千葉県君津市在住のAさんは、酒に酔った状態で車を運転したとして、千葉県君津警察署逮捕されました。
Aさんは、仕事後に職場の同僚達と食事に出かけ、終電間際まで飲酒し泥酔に近い状態になりました。
同僚から、車では絶対に帰らないように注意されていましたが、終電を逃したこともありAさんは車を運転し帰宅しようとしました。
運転後数分で、電柱にぶつかり停車しているところを見かけた人が通報し警察が駆け付けたところ、車内から酒の匂いがしたため警察が呼気検査を行いました。
基準値以上のアルコール度数で、正常に車を運転できない状態であったことから、Aさんは酒酔い運転逮捕され身柄を拘束されることになりました。
(実話を基にしたフィクションです)

酒酔い運転

酒酔い運転とは、呼気のアルコール濃度は関係なく、アルコールを摂取した影響で正常に車両を運転できない状態で運転することを言います。
具体的には、ろれつが回らないことや真っすぐ歩けない歩行困難な状態となっている場合に酒酔い運転となります。
一方酒気帯び運転の場合には、呼気中のアルコール濃度の基準(呼気1リットルあたり0.15mg以上)が設けられており、基準値を超えた場合に酒気帯び運転となります。
捜査機関の統計では、平成29年度に千葉県内で飲酒運転に伴う事故が178件発生しており、事故に至らなかった飲酒運転の数を含めるとそれ以上の人が検挙されている状況です。
特に年末年始には、忘年会や新年会で普段より飲酒する機会が増加し、飲酒運転で検挙される人が通常月よりも増えると言われています。

酒酔い運転で逮捕されると

酒酔い運転が警察に発覚した場合
①飲酒運転の前科・前歴がある
②人身事故に発展している
③警察から逃走を図る
以上のいずれかの条件に該当すると、逮捕される可能性が極めて高くなります。
また、そもそも酒酔い運転が非常に危険な行為なので、警察に酒酔い運転が発覚した時点で逮捕される可能性も十分あります。

酒酔い運転の刑事罰

酒酔い運転逮捕され、起訴後に有罪判決を受けると「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」が科せられます。
また、刑事罰とは別に行政上の処分も下され、酒酔い運転の場合35点の違反点数になり、免許取り消し処分(欠格期間3年)となります。
初犯で被害者がいない場合には、罰金で済むことがありますが、被害者が死傷している場合等はより重い危険運転致死傷として起訴され執行猶予や実刑判決が下される可能性が高くなります。
いずれの場合にも、早期に弁護士に相談し、身柄が拘束されている場合には早期釈放に動いてもらうことをお勧めします。

千葉県君津市の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が酒酔い運転逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

【千葉県匝瑳市の恐喝事件で逮捕】 刑事事件に強い弁護士に相談

2018-11-20

【千葉県匝瑳市の恐喝事件で逮捕】 刑事事件に強い弁護士に相談

~事件~
千葉県匝瑳市在住のAさんは、知人のVさんを恐喝したとして、千葉県匝瑳警察署に被害届を提出されました。
Vさんは、Aさんに対し、「子どもが大怪我をして手術費用が必要」などと言い、Aさんから200万円を月4万円の返済条件で借り入れました。
その後、Vさんから返済が行われていましたが、半年後の返済日から返済が滞るようになり、AさんはVさんに督促を行いました。
Aさんは、Vさんの自宅や職場、Vさんの妻にまで電話をかけ借金返済を要求し滞納分を回収したところ、Vさんから「恐喝の被害届を提出した」と連絡がありました。
逮捕されるかもしれないと考えたAさんは、今後の対応を弁護士相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)

借金返済の督促が恐喝に

恐喝とは、暴力や脅迫を用いて相手の金銭や財産などを脅し取る犯罪行為を言います。
恐喝が成立する条件としては
①暴行や脅迫等の恐喝行為を行う
恐喝行為で相手が恐怖を感じること
③相手が恐怖により利益・財物を処分する(第三者に移転する場合も含みます)
上記の条件に当てはまった場合に、恐喝が成立することになります。
一般人の間では、借金の返済を巡るトラブルが恐喝事件に発展することが多いと言われています。
返済期限を過ぎても、借金を返済しない借り手に対し、貸し手が返済を要求する行為は正当な行為です。
ただし、返済を求める際に借り手やその家族に害が及ぶようなことを口にするなど借り手が恐怖を感じるような方法を用いて、強引に借金の回収を行うと恐喝が成立する可能性が高くなります。

恐喝の刑事罰

恐喝逮捕され、起訴され有罪判決を受けると「10年以下の懲役」が科せられることになります。(刑法第249条1項)
未遂の場合も処罰の対象となることや、罰金刑が規定されていないこともあり、比較的重い刑事罰となっています。
初犯で被害者と示談が成立している場合は、不起訴処分となることも十分考えられますが、犯行が悪質な場合等は起訴され執行猶予判決や実刑が下される可能性も否定できません。
また、警察が被害届を受理した場合には逮捕される可能性が高くなりますので、速やかに弁護士相談することをお勧めします。

千葉県匝瑳市刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が恐喝事件で逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。
初回相談料:無料
千葉県匝瑳警察署までの初回接見費用:弊所までお問い合わせください

【千葉県四街道市の詐欺事件】 控訴対応は刑事事件に強い弁護士に相談

2018-11-19

【千葉県四街道市の詐欺事件】 控訴対応は刑事事件に強い弁護士に相談

~事件~
千葉県四街道市在住のAさんは、特殊詐欺に関与しVさんから現金を騙し取ったとして、千葉県四街道警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、荷物を受け取るバイトという名目でVさん宅を訪問し、Vさん本人から小包を受け取ったところ、待ち構えていた警察官に逮捕されました。
その後Aさんは、正式に起訴されることになり、千葉地方裁判所での第一審で有罪判決を受けたことで、刑事事件に強い弁護士控訴できるかどうか相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)

控訴とは

控訴とは、上訴の一種で、地方裁判所または簡易裁判所が下した第一審の判決に対して、不服がある場合に上級裁判所の司法的救済を求める不服申し立ての制度です。(刑事訴訟法第351条、372条)
控訴と同じく上告という制度も存在し混同することが多いですが、上告は高等裁判所が下した第二審の判決に不服がある場合に、最高裁判所に司法的救済を求める制度です。
控訴するためには、控訴理由というものが必要となり,具体的には
①訴訟手続の法令違反
②法令適用の誤り
③量刑不当
④事実誤認
等の事情やこれらが判決に影響を及ぼすことが明らかであることが必要になり、これらの理由を記載した控訴趣意書を管轄の高等裁判所に提出します。
また控訴の手続きは、第一審の判決の翌日から14日以内と法律で定められており、この期間内に第一審の裁判所に控訴申立書を提出します。
上記の流れで刑事手続が進み、裁判の日程が決まり、大半の場合には2~3か月後に控訴審が開かれることが多いと言われています。

控訴審の弁護活動

控訴審での弁護活動としては
①説得力のある控訴趣意書の提出
②身体拘束が続いている場合には身柄解放活動(保釈)を行う
③被告人に有利な証拠(被害者との示談等)を集め裁判で主張する
以上の弁護活動が代表的なものになります。
第一審までの弁護士の弁護活動に不満や不安がある場合には、弁護士を変更することも選択肢の一つと言われています。
刑事事件に強い弁護士が担当することで、適切な判決を獲得することも可能になります。
いずれの場合にも、時間的余裕のないケースが多いため、控訴を検討されている方は早急に弁護士に相談することをお勧めします。

千葉県四街道市刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が有罪判決を受け控訴を検討されている方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
千葉県四街道警察署までの初回接見費用:36,300円

【千葉県浦安市の高校生を児童買春し逮捕】 性犯罪に強い弁護士が対応

2018-11-18

【千葉県浦安市の高校生を児童買春し逮捕】 性犯罪に強い弁護士が対応

~事件~
千葉県浦安市在住のAさんは、高校生Vさん(16歳)に金銭を支払った上で性交渉に及んだとして、千葉県浦安警察署逮捕されました。
Aさんは、メッセージアプリで知り合ったVさんに対し、3万円を支払いホテルで性交渉を行いました。
性交渉の後、AさんはVさんから16歳という年齢を知らされ動揺し、その場を立ち去りVさんとのメッセージの履歴や連絡先等をすべて削除しました。
しかしその半年後、Aさん宅に警察官が訪れ逮捕されることになり、Aさんは接見に来た弁護士に今後の対応を相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)

児童買春が発覚する経緯

児童買春とは、18歳未満の者(児童)に,児童本人やその保護者などに金銭を支払うなどして,性交渉をしたり、自分の性器を触らせる等を行うことです。
近年、被害に遭う児童が後を絶たず、テレビや新聞で頻繁に報道されており社会的な問題となっています。
児童買春が発覚する経緯としては
①児童の親から警察に対し被害届の提出
②児童が児童買春などで補導され、過去の加害者が浮上する
等が挙げられます。
近年の特徴としては、捜査機関が補導された児童と加害者との通信履歴から、加害者を特定し逮捕するケースが多いと言われています。
仮に、メッセージのやり取りを削除しても、サーバー上に履歴が残っていることがあり、捜査機関が通信会社やメッセージアプリの運営会社に情報の開示を請求することがあります。
このような経緯を辿るため、児童買春の加害者を特定するには時間がかかり、その結果半年や1年後に突然警察が来て逮捕されることがあります。

児童買春で逮捕された時の対応

児童買春逮捕され、正式に起訴され有罪判決を受けると、「5年以下の懲役又は300万円以下の罰金」が科せられることになります。
初犯で被害者と示談が成立している場合は罰金刑で済むこともありますが、前科・前歴がある場合は実際に懲役刑が科せられる可能性もあります。
一方,相手が児童だと思わなかった(故意がなかった)として争うのであれば,メッセージや自己紹介画像などで18歳以上と思わせるような事情があったことを主張していくことになります。
逮捕された後に、被害者との示談や反省していることを捜査機関に示したい場合には、速やかに弁護士に相談することをお勧めします。

千葉県浦安市の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が児童買春逮捕された方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
千葉県浦安警察署までの初回接見費用:38,100円

【千葉県鎌ケ谷市の薬物事件で逮捕】 接見禁止解除は弁護士に相談

2018-11-17

【千葉県鎌ケ谷市の薬物事件で逮捕】 接見禁止解除は弁護士に相談

~事件~
千葉県鎌ケ谷市在住のAさんは、乾燥大麻を所持していたとして、千葉県鎌ケ谷警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、インターネットを通じて乾燥大麻を購入し、知人に大麻を購入したことを仄めかしてたところ、自宅を訪れた警察官に逮捕されました。
Aさんの両親は、面会するため警察署を訪れましたが、警察官から面会できない旨伝えられ、今後の対応を弁護士に相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)

接見禁止とは

接見禁止とは、一般人が刑事施設に収容されている被疑者や被告人と接見(面会)することを禁止する処分のことを言います。
接見禁止の処分が下されると、家族や親戚であっても一切接見することができず、逮捕された事情等を聴くことはできません。
接見禁止は、逃亡や証拠隠滅の恐れがある場合に認められ、主に組織的な詐欺事件や薬物事件に関与している被疑者に対し、接見禁止の処分が下されることが多いと言われています。

接見禁止となった場合の対応

家族や友人が逮捕され、接見禁止の処分が下された時にとる対応としては
弁護士に接見に向かってもらう
弁護士接見禁止解除してもらう
以上の2つの対応があります。
①に関しては、弁護士は被疑者・被告人と回数や時間の制限がなく接見することが可能で、接見禁止処分が下されていたとしても弁護士は接見することができます。
これは、被疑者・被告人の権利(接見交通権)として認められています。
弁護士に接見に向かってもらい、当時の状況を聞き取りしてもらうことや伝言を伝えてもらうことも可能です。(事件の内容により伝言・報告できないことがあります)
②に関しては、接見禁止決定に対して準抗告・抗告を行う、又は解除の申立を行う方法があります。後者の場合、弁護士から裁判所に接見禁止に対し解除を申し立て、裁判所がこれを認めた場合には、接見禁止解除され、家族や友人が面会に訪れることができます。
実際に接見禁止が全ての人との関係で解除されるケースは少なく、被疑事実を否認している場合等はさらに難しくなりますが,家族だけ接見禁止を解かれる可能性は十分にあります。
ですので、早期に被疑者・被告人と面会したいと考えている方は、一度弁護士に相談することをお勧めします。

千葉県鎌ケ谷市の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が逮捕され接見禁止解除したいと考えている方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
千葉県鎌ケ谷警察署までの初回接見費用:37,900円

【千葉県我孫子市の動物虐待事件で逮捕】 事件対応は弁護士に相談

2018-11-16

【千葉県我孫子市の動物虐待事件で逮捕】 事件対応は弁護士に相談

~事件~
千葉県我孫子市在住のAさんは、近隣に生息している野生の猫を虐待したとして、千葉県我孫子警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、野生の猫を捕獲しゲージに閉じ込め、熱湯をかける等の虐待行為を行い、その様子をインターネット上に投稿しました。
投稿された動画を見た人や動物愛護団体から通報を受けた警察は、動画の様子からAさんを特定し、その後Aさんは逮捕されることになりました。
(実話を基にしたフィクションです)

動物虐待

動物虐待とは、動物の心身に肉体的な苦痛や精神的な苦痛等を与えることです。
動物虐待には2種類あると言われ
①意図的虐待(殴る・蹴る等の暴力行為や精神的苦痛を与える行為)
②ネグレクト(世話をしない、病気を放置する、衛生管理をしない)
上記の2つのいずれかに該当する行為を行うと、動物虐待と認められる可能性があります。
事件が発覚する要因としては、虐待の動画を投稿することや、近隣の住民から警察に異臭がする等の相談で事件が発覚することが多いと言われています。
その後、警察が実際に捜査を行い、虐待が認められると逮捕や在宅捜査がされることになります。

動物虐待で逮捕されると

動物虐待は、動物の愛護及び管理に関する法律(通称:動物愛護法)に違反する行為となります。
逮捕後に起訴され有罪判決を受けると、「2年以下の懲役又は200万円以下の罰金」が科せられることになります。
初犯でも、複数の動物を殺傷している場合や犯行が悪質な場合には、執行猶予判決や懲役刑が科せられることもあります。
実際に、初犯でも猫13匹を虐待し死亡させた元税理士の男性に対し、懲役1年4カ月執行猶予4年の判決が下されたこともあります。
ですので、動物虐待逮捕や在宅で捜査されている場合には、弁護士に今後の対応を相談することをお勧めします。

千葉県我孫子市の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が動物虐待逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回相談料:無料
千葉県我孫子警察署までの初回接見費用:詳しくは弊所までお問合せ下さい

« Older Entries Newer Entries »

keyboard_arrow_up

0120631881 問い合わせバナー LINE予約はこちら