Archive for the ‘刑事事件’ Category

【千葉県成田市の偽造運転免許証使用で逮捕】 刑事事件に強い弁護士

2018-12-10

【千葉県成田市の偽造運転免許証使用で逮捕】 刑事事件に強い弁護士

~事件~
千葉県成田市在住のAさんは、銀行口座を開設する際に偽造運転免許証使用し銀行口座を騙し取ろうとしたとして、千葉県成田警察署逮捕されました。
Aさんは、銀行口座を売ったらお金がもらえるという話を聞き、インターネット経由で銀行口座開設の申し込みを行いました。
Aさんは、個人情報が発覚することを恐れ、運転免許証の住所と名前の箇所を改ざんし、そのデータを銀行に送信しました。
送られてきた運転免許証のデータに違和感を感じた銀行が警察に相談し、免許証の偽造が発覚しました。
その後、Aさんは自宅に訪れた警察官に逮捕され、刑事事件に強い弁護士に事件対応を依頼しました。
(実話を基にしたフィクションです)

偽造免許証使用で逮捕

近年、銀行口座が特殊詐欺に使用されることが多く、新規で銀行口座を開設する場合の本人確認が厳格化されています。
具体的には、顔写真付きの本人確認書類(運転免許証やパスポート)の提示や口座開設の目的の聞き取りの徹底が行われています。
銀行側が口座開設に不審な点があると感じた場合には開設を拒否するケースが増加していることから、犯罪目的で口座を開設する場合には対面ではなくインターネットで口座を開設する手法がとられていると言われています。
インターネットで口座を開設する場合にも、本人確認書類の提出が求められ、その際に免許証のデータに手を加え個人情報を偽るという犯罪行為に手を染めてしまう場合があります。

偽造免許証使用の刑事罰

偽造免許証使用は、有印公文書偽造罪と偽造公文書行使罪に該当する行為となります。
また、上記Aさんのように他人に売る意思を隠したり,偽造した免許証を使ったりして銀行口座を開設しようとした場合には、詐欺未遂となります。
それぞれの刑事罰は
有印公文書偽造罪・・・1年以上10年以下の懲役(刑法第155条)
偽造公文書行使罪・・・1年以上10年以下の懲役(刑法第158条)
詐欺罪・・・10年以下の懲役(刑法第246条)
となります。これらの罪は目的と手段の関係にあるので全ての刑罰を科せられるわけではありませんが,銀行口座の転売という悪質な事案であることを踏まえて重い処罰が予想されます。早めに弁護士に相談して適切な事件対応を依頼する必要があるでしょう。

千葉県成田市刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が偽造運転免許証使用逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回相談料:無料
千葉県成田警察署までの初回接見費用:38,200円

千葉県いすみ市の準強制わいせつ事件で逮捕 刑事事件に強い弁護士に相談

2018-12-09

千葉県いすみ市の準強制わいせつ事件で逮捕 刑事事件に強い弁護士に相談

~事件~
千葉県いすみ市在住のAさんは、Vさんに対してわいせつな行為をしたとして、千葉県いすみ警察署逮捕されました。
Aさんは、勤務していたマッサージ店で、女性の顧客が来店すると、施術の一環として胸や下半身を触っていました。
ある日、Vさんが来店しいつも通り施術と称し胸や下半身を触っていると、Vさんが悲鳴を上げ、他の従業員が駆け付けました。
Vさんから事情を聞いた従業員が警察に通報し、Aさんは警察から事情を聴かれた後逮捕されることになりました。
(実話を基にしたフィクションです)

準強制わいせつとは

準強制わいせつとは、人の心神喪失・抗拒不能に乗じ、または心神喪失・抗拒不能にさせて、わいせつな行為をした場合に成立する犯罪です。
「準」という言葉から、通常の強制わいせつよりも軽い犯罪と考えられることがありますが、犯行の態様で適用される法律が違うだけで、最終的な刑事罰は同じです。
上記Aさんの場合、施術中に相手が抵抗できない状態(抗拒不能)でわいせつな行為に及んでいることから、準強制わいせつが成立することになります。

準強制わいせつの刑罰

準強制わいせつ逮捕され、正式に起訴後有罪判決を受けると「6か月以上10年以下の懲役」が科せられることになります。
初犯で被害者と示談が成立している場合には、不起訴処分となるケースもありますが、前科・前歴があったり犯行が悪質な場合には、起訴されて執行猶予判決や実刑判決が科せられる可能性もあります。
以前は、準強制わいせつは親告罪という犯罪で、被害者からの告訴がなければ検察官が起訴できない犯罪でしたが、刑法改正により非親告罪となったため、絶対に起訴されないということは無くなりました。それでも,被害者から被害届又は告訴がされたかどうかは,検察官が起訴するかどうかを決めるうえで重要な要素となっています。

準強制わいせつの弁護活動

前述の通り準強制わいせつは非親告罪のため、告訴がないと油断して対応を間違えると起訴される可能性もあります。
準強制わいせつの弁護活動としては、被害者との示談が効果的と言われています。
弁護士を通じて被害者と示談することで、被害が回復されたり被害者に処罰を求める意思がなくなったとして,不起訴処分等の軽い刑事罰で済む可能性が高くなります。

ですので、準強制わいせつ事件を起こした場合には、刑事事件に強い弁護士相談し事件対応を依頼することをお勧めします。

千葉県いすみ市刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が準強制わいせつ逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

 

【千葉県香取郡神崎町のタクシートラブルで逮捕】 示談交渉に強い弁護士

2018-12-07

【千葉県香取郡神崎町のタクシートラブルで逮捕】 示談交渉に強い弁護士

~事件~
千葉県香取郡神崎町在住のAさんは、タクシードライバーのVさんに対して暴行を加え、またVさんのタクシーを損壊させたとして、千葉県香取警察署逮捕されました。
Aさんは、仕事後に同僚と食事に出かけ、自身の許容量以上の酒を飲み、タクシーに乗って帰宅しました。
自宅に到着したAさんは、乗車料金が高いことに腹をたて、ドライバーに暴行を加え、タクシーのサイドミラーを破壊しました。
その後、Aさんは駆け付けた警察官に逮捕され、Aさんは早急に示談し事件を終了させたいと考え、示談交渉に強い弁護士示談交渉を依頼しました。
(実話を基にしたフィクションです)

タクシートラブル

タクシーのドライバーと利用客との間のトラブルが後を絶ちません。
タクシーの乗車料金やドライバーの態度に腹を立て、暴言を吐いたり因縁をつけたりすることで、口論となりトラブルに発展するケースが多いと言われています。
口論で終了すれば当事者間のトラブルで済みますが、脅迫に及んだりドライバーに暴行を加えたりタクシーを破壊した場合には、刑事事件化する可能性が高くなります。
特に、乗客が酒に酔った状態の場合には、自制が効かず些細なことで暴行に及んでしまうことがあり、事件となるケースが多いです。

暴行と器物損壊の刑事罰

暴行で逮捕され、起訴後に有罪判決を受けると「2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料」が科せられることになります。(刑法第208条)
また、器物損壊の場合には「3年以下の懲役又は30万円以下の罰金若しくは科料」が科せられることになります。(刑法第261条)
双方とも、初犯の場合や被害者と示談が成立している場合には、不起訴処分や罰金刑で済むケースが多いと言われています。
ただし、前科・前歴がある場合や被害品の価額が甚大であったり,犯行が悪質で反省が見られない場合には重い刑事罰が科せられる可能性があります。

タクシートラブルの示談交渉

タクシートラブルを起こしてしまった場合には、被害者との示談交渉が効果的と言われています。
弁護士を通じて被害者に、被害弁償を行い示談することで刑事罰が軽減される可能性があります。
刑事事件において、当事者間での示談交渉は原則できず、仮に当事者間で示談交渉を行ったとしても、被害者が感情的になる等交渉が不調に終わるケースが多いです。また,被害者が企業に所属してその業務中に事件に巻き込まれた場合,その企業が交渉相手となり,一般の人では相手にならないこともあります。
ですので、刑事事件で被害者と示談交渉を検討されている方は、示談交渉に強い弁護士に依頼することをお勧めします。

千葉県香取郡神崎町の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人がタクシートラブル逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

【千葉県山武郡九十九里町の刑事事件で逮捕】 刑事事件に強い私選弁護人

2018-12-06

【千葉県山武郡九十九里町の刑事事件で逮捕】 刑事事件に強い私選弁護人

~事件~
千葉県山武郡九十九里町在住のAさんは、Vさんに暴行を加え怪我を負わせたとして千葉県東金警察署逮捕されました。
Aさんは、飲食店に入ろうとした際にVさんと肩がぶつかりました。
Vさんが謝罪しなかったことに腹を立てたAさんは、Vさんを呼び止め謝罪を要求しましたが、Vさんは謝罪を拒否しました。
AさんとVさんは口論となり、AさんがVさんに暴行を加え、Aさんは駆け付けた警察官に逮捕されました。
その後、警察署に留置されていたAさんの元に、Aさんの家族が選任した私選弁護士が接見に訪れ、Aさんは今後の対応について相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)

私選弁護人とは

私選弁護人とは、被疑者又は被告人本人や家族が、個人的に選任し弁護活動を依頼した弁護士を指します。
一方、国選弁護人と呼ばれる弁護士は、自費で弁護人を選任することができない人等に対して国が弁護費用を負担して選任した弁護士です。
双方とも、弁護士として権限や仕事の内容に変わりに変わりはありませんが、選任されるタイミング等に違いがあります。
国選弁護人は、原則として被疑者の勾留が決まった段階で選任され、そこから弁護活動を開始するため、逮捕された直後や勾留請求前に接見や弁護活動をすることはできません。
また、国選弁護人は各地域の弁護士がランダムに選任されるため、刑事事件に詳しくない弁護士が選任される可能性があり、場合によっては弁護士の活動に不安を抱くこともあります。

私選弁護人のメリット

私選弁護人のメリットとしては
①事件早期での対応が可能
②自身や家族で希望する弁護士を選任できる
③対応業務の幅が広い
等が挙げられます。
私選弁護人は、事件の初期段階や、在宅の状態で警察から捜査を受けている段階でも、事件対応をすることが可能です。
国選弁護人とは異なり、私選弁護人の場合には、逮捕から勾留請求されるまでの間に身柄解放活動や被害者との示談交渉をすることもでき、早期の身柄解放に繋がる可能性もあります。
また、刑事事件に強い弁護士を選ぶことで、被疑者や被告人又はその家族や学校・勤務先などに対して手厚いサポートをすることも可能になります。
ですので、刑事事件私選弁護人を選任する場合には、刑事事件に強い弁護士を選任することをお勧めします。

千葉県山武郡九十九里町刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が逮捕され私選弁護人を希望される方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

千葉県大網白里市の刑事事件で逮捕 年末年始も対応可能の弁護士に相談

2018-12-05

千葉県大網白里市の刑事事件で逮捕 年末年始も対応可能の弁護士に相談

~事件~
千葉県大網白里市在住のAさんは、Vさんに暴行を加え怪我をさせたとして、千葉県東金警察署逮捕されました。
Aさんは、年内最後の勤務終了後に会社の同僚達と食事に出かけました。
Aさん達が食事を終えて店を後にすると、路上で酒に酔った集団がAさんに因縁をつけてきました。
Aさんは無視して立ち去ろうとしましたが、酒に酔った集団の中のVさんがしつこくAさんにまとわりつき、AさんはVさんに足を蹴られる等の暴行を受けました。
AさんがVさんに仕返しで暴行を加えたことで、喧嘩に発展し駆け付けた警察官にAさんとVさん共に逮捕されることになりました。
Aさんが逮捕された連絡をうけたAさんの妻は、年末年始対応できる弁護士に接見を要請しました。
(実話を基にしたフィクションです)

刑事事件で逮捕

刑事事件を起こし逮捕される場合には
①通常逮捕・・・令状を取得した上での逮捕
②現行犯逮捕・・・現に犯罪を行っている人、犯行を終えた人をその場で逮捕
③緊急逮捕・・・重大な犯罪を犯した疑いがあり、逮捕の緊急性が高い場合の逮捕
上記の3種類の逮捕が存在します。
年末年始は、検察や裁判所を含めた官公庁は休業していることや、身柄の拘束期間中に年末年始に差し掛かると対応できないため、令状を取得した上での通常逮捕は少ないと言われています。
ただし、殺人等重大な刑事事件の場合には、年末年始は関係なく刑事手続きが取られることになります。
さらに,忘年会や年末年始のイベントにより酒が入っていたり気分が大きくなってしまい,喧嘩や騒ぎを起こして,警察に捕まってしまうことが多いようです。
ですので、年末年始逮捕されるのは、現行犯逮捕と緊急逮捕で、特に暴行や傷害、器物損壊等の犯罪行為を行い、現行犯逮捕が多いと言われています。

年末年始に対応可能な弁護士

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、年末年始も初回無料相談や初回接見サービスの対応可能な事務所です。
年末年始の場合、ご家族や親しいご友人が逮捕され面会したいと思っても、官公庁の休業期間は一般の方は面会や差入れをすることができません。
弁護士であれば、逮捕されている方との面会し、伝言を伝えてもらうことや差入れをしてもらうことが可能です。(事件の関係上伝言できないことやお伝えできないがあります)
接見だけではなく、年末年始の初回無料相談や緊急の場合の事件対応も可能ですので、詳しくは弊所までお問合せ下さい。

千葉県大網白里市刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が年末年始逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

千葉県鴨川市の忘年会で強制わいせつ事件 刑事事件・示談交渉に強い弁護士

2018-12-03

千葉県鴨川市の忘年会で強制わいせつ事件 刑事事件・示談交渉に強い弁護士

~事件~
千葉県鴨川市在住のAさんは、Vさんに対してわいせつな行為をしたとして、千葉県鴨川警察署に被害届を提出されました。
Aさんは、Aさんの勤務先で催された忘年会で同僚のVさんと隣になり、食事を楽しんでいました。
普段飲酒しないAさんですが、同僚の勧めで普段より飲酒し気が大きくなり、Vさんに対して卑猥な言葉を掛けるなどしました。
Aさんは、Vさんが嫌がっているにも関わらず体を触る等わいせつな行為を続け忘年会は終了しました。
次の出勤日にAさんは、Aさんの上司から呼び出され「Vさんが警察に被害届を提出した」と聞き、早急に謝罪と示談を含め弁護士に対応を相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)

年末年始の強制わいせつ事件

年末年始には、普段刑事事件に縁のない人でも、事件の被害者や加害者になることがあります。
中でも飲酒にまつわるトラブルが多く、飲酒した状態で車を運転したり、飲酒で気が多くなり異性にわいせつな行為をしてトラブルに発展するケースが多いです。
昨今、パワハラやセクハラ等コンプライアンス意識の向上で、以前では許容されていた言動も厳しく制限されています。
年末年始には、職場や友人等が集まり忘年会や新年会が催されることが多く、その場での言動に気を付けなければなりませんが、飲酒して気が大きくなり年末年始の解放感から事件を起こしてしまうことがあります。

強制わいせつの刑事罰

仮に、強制わいせつで逮捕され正式に起訴され有罪判決を受けると「6か月以上10年以下の懲役」が科せられることになります。(刑法第176条)
初犯であれば、被害者と示談していれば不起訴処分となることが多いですが、悪質な犯行の場合には罰金刑や執行猶予判決を受けることもあります。
忘年会等会社内や友人間のトラブルであったとしても、刑事事件化する可能性もありますので、被害者対応が必要な場合には弁護士に相談することをお勧めします。

千葉県鴨川市刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が忘年会での強制わいせつ事件を起こした方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回相談料:無料
千葉県鴨川警察署までの初回接見費用:弊所までお問合せ下さい

【千葉県八街市の盗撮犯に対する恐喝事件】 刑事事件に強い弁護士が対応

2018-12-02

【千葉県八街市の盗撮犯に対する恐喝事件】 刑事事件に強い弁護士が対応

千葉県八街市在住のAさんは、Vさんを恐喝し金銭を奪い取ったとして、千葉県佐倉警察署に逮捕されました。
Aさんは、電車内や駅のホームで盗撮している人を発見しゆすった上で金銭を奪い取る、いわゆる盗撮ハンターで、過去に数人から恐喝し金銭を奪い取っていました。
ある日、Aさんは駅構内のエスカレーターで女性のスカートの中を盗撮するVさんを発見し、Vさんが盗撮行為を終了した後に近づきました。
AさんはVさんに対し「盗撮していましたよね」「警察や会社にバラされたくなかったら100万円支払え」等とVさんを脅し、実際に現金を奪い取りました。
その後、Vさんが警察に被害を訴え、駅の防犯カメラの映像からAさんの犯行が明らかになり、Aさんは警察に逮捕されることになりました。
(フィクションです)

盗撮犯に対する恐喝

近年盗撮犯に対する恐喝事件が増加し、盗撮ハンターと呼ばれる人達が集団で犯行に及んでいると言われています。
盗撮犯が電車内や駅構内の混雑する時間に犯行に及ぶ時間を狙い、実際に盗撮している人を発見すると後をつけタイミングを見計らって声を掛けます。
その後、盗撮が表沙汰になりたくなかったら口止め料を支払え等と恐喝し、法外な金銭を要求します。
盗撮犯は、実際に盗撮していた後ろめたさや警察や会社、家族に発覚しないようにするため、金銭の支払いに応じてしまいます。
当然盗撮行為は犯罪ですが、同じく盗撮犯から口止め料として金銭を奪い取る行為も犯罪です。

恐喝の刑事罰

恐喝が成立するには
1、相手から財物を奪い取るために暴行や脅迫を用いる
2、恐喝行為で相手が恐怖を感じる
3、恐怖により相手が金銭や財産上の利益を処分する
4、金銭等が第三者に移転する
以上の条件を満たした場合に恐喝が成立します。
上記Aさんの行為は、Vさんから金銭を奪い取るために脅し、Vさんが恐怖を感じVさん自身の金銭をAさんに支払っていることから恐喝罪が成立します。
恐喝罪で逮捕され、起訴後に有罪判決を受けると10年以下の懲役が科せられます。(刑法第249条1項)
罰金刑の規定がなく、比較的重い犯罪で、事件によっては実際に懲役刑が科せられるケースもあります。
ですので、恐喝事件を起こしてしまった場合は、早期に弁護士に相談し被害者との示談交渉や関係各所への対応を依頼することをお勧めします。

千葉県八街市刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が盗撮犯に対する恐喝事件で逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
千葉県佐倉警察署までの初回接見費用:36,600円

千葉県流山市の違法マッサージ店経営者を逮捕 刑事事件に強い弁護士に相談

2018-12-01

千葉県流山市の違法マッサージ店経営者を逮捕 刑事事件に強い弁護士に相談

~事件~
千葉県流山市在住のAさんは、無許可で従業員に顧客に対して性的なサービスを行わせたとして、千葉県流山警察署逮捕されました。
Aさんは、マッサージ店を経営しており、サービスの延長で顧客に対して性的なサービスを行っていました。
また、客引きを雇い通行人に対し「最後まで」等性的なサービスがあることを想像させる文言で客引きを行っていました。
警察に対し匿名の通報があり、警察が捜査した結果違法マッサージを行っていることが判明し、Aさんや従業員が逮捕されることになりました。
Aさんは、接見に来た弁護士に今後の対応を相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)

違法マッサージ店経営者を逮捕

新聞やテレビの報道で、違法なマッサージ店経営者逮捕されたり無許可で風俗店を運営していたというニュースが定期的に報道されています。
正式に許可を得ている風俗店は料金が高いと感じる顧客と、比較的安価で性的サービスを提供し売り上げを上げたい店舗のニーズが合致することでこのようなサービスが横行しています。
対外的な宣伝はせず、客引きや従業員からそれとなく性的サービスがあることを匂わせ、顧客が同意することでサービスが行われることが多いと言われています。
顧客に対し性的なサービスを行う場合、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(以下風営法)の規制対象となっているため、然るべき許可を得て営業をしなければなりません。
一方通常のマッサージ店は、風営法の規制対象となってはいないため営業を開始するハードルが低く、より売り上げを上げたいと考える経営者が安易に手を染めるケースが多いと言われています。

風営法違反の刑事罰

上記Aさんの行為は、無許可で風営法で規制している営業を行っていたことが風営法に違反する行為となります。
逮捕後に起訴され有罪判決を受けると「2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金又は懲役と罰金の併科」が科せられることになります。
初犯の場合、罰金で済むケースが多いですが,長期間にわたったり法の規制を逃れる態様が悪質だったり,前科・前歴がある場合には重い刑事罰が科せられる可能性もありますので、詳しい対応は弁護士に相談することをお勧めします。

千葉県流山市刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が風営法違反で逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

【千葉県袖ケ浦市の会社員の痴漢事件】 示談交渉に強い弁護士が対応

2018-11-28

【千葉県袖ケ浦市の会社員の痴漢事件】 示談交渉に強い弁護士が対応

~事件~
千葉県袖ケ浦市在住のAさんは、電車内でVさんに対し痴漢行為をしたとして、千葉県木更津警察署の警察官から事情聴取を受けました。
Aさんは、通勤途中の電車内でVさんに近づき、満員になったところでVさんの下半身を触ったり、自身の下半身を押し当てる等の痴漢行為を行いました。
何度か痴漢行為を行っていたある日、同じ様にVさんに痴漢行為を行っていると、痴漢行為を目撃した人に発見され警察に通報されました。
その後、Aさんは警察から取り調べを受け釈放されましたが、今後の被害者との示談交渉を含め弁護士に対応を依頼しました。
(実話を基したフィクションです)

痴漢事件

千葉県内で痴漢行為を行うと、千葉県迷惑防止条例に違反する行為となります。
痴漢行為が発覚すると、まず警察から事情聴取を受けることになり、逮捕するかどうか判断されることになります。
最近では、事情聴取を行い釈放されるケースが増えてきていると言われていますが、容疑を否認している場合や住所や氏名が分からない場合には逮捕され身柄を拘束される可能性があります。
逮捕後に、正式に起訴され有罪判決を受けると「6か月以下の懲役または50万円以下の罰金」が科せられることになります。
また、常習的に痴漢行為をしていたと認められた場合には「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」が科せられることになります。

痴漢事件の示談交渉

痴漢事件の示談交渉は、弁護士を通じて行うことが一般的と言われています。
刑事事件の場合、原則として加害者と被害者が示談交渉を行うことができず、仮に当事者間で示談交渉ができたとしても交渉が難航することが多いです。
また、痴漢事件を含む性犯罪の場合、被害者との接触を禁止されることになり、警察等の捜査機関から被害者の連絡先を教えてもらうことができず、当事者間での示談交渉はできないケースが大半です。
弁護士であれば、加害者の代理人となることで捜査機関から被害者の連絡先を聞くことも可能になり、示談交渉を進めることができます。
示談交渉が成立し和解すれば、痴漢事件の場合不起訴処分となるケースが多く、前科を回避することができます、
ですので、痴漢事件で示談交渉を検討されている方は弁護士に相談することをお勧めします。

千葉県袖ケ浦市の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が痴漢事件を起こし示談交渉を検討されている方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

【千葉県印旛郡栄町の寸借詐欺で逮捕】 弁護士に相談し不起訴処分

2018-11-27

【千葉県印旛郡栄町の寸借詐欺で逮捕】 弁護士に相談し不起訴処分

~事件~
千葉県印旛郡栄町在住のAさんは、知人Vさんから返済する予定がないのにお金を借りたとして、千葉県成田警察署逮捕されました。
Aさんは、以前から知人やインターネットを通じて知り合った人に対して、手持ちの現金が無く困っているように演じ、相手の善意でお金を送金してもらっていました。
ある日、知人Vさんから電話で貸したお金の返済を要求され、Aさんは「今手持ちの現金が無い」とウソの理由で返済を断りました。
その後、Aさんに千葉県成田警察署から連絡があり、同署に出頭するよう求められ、取り調べ後に逮捕されました。
(実話を基にしたフィクションです)

寸借詐欺とは

寸借詐欺とは、「知人の車に財布を忘れた」「財布を落として家まで帰れない」等と嘘をつき、少額の現金を借りるフリをして騙し取る行為です。
具体的には、通行人やコンビニの店員に「財布を落として困っています、家に帰れなくなりました」等と困っているフリをし、相手の善意につけこみ数千円の現金を騙し取る行為等です。
困っている人に声を掛けられ、数千円であれば貸してもいいという心理を利用するのが寸借詐欺のポイントです。

寸借詐欺の刑事罰

寸借詐欺を行うと、詐欺罪に該当する行為となります。
逮捕後に起訴され、有罪判決を受けると「10年以下の懲役」が科せられることになります。
初犯の場合や被害額が少額の場合には、不起訴処分となるケースが大半で、そもそも事件化にならず被害者に借りたお金を返して終了する場合もあります。
一方で、被害者が多数いて被害金額が大きい場合や前科・前歴がある場合には、執行猶予判決や実刑判決を受ける可能性もあります。

寸借詐欺の刑事弁護活動

寸借詐欺の刑事弁護活動としては、被害者との示談が効果的と言われています。
被害者に対し、謝罪と被害金を弁償することで、被害届が提出されてる場合には取下げてもらうことも可能になります。
ただし、寸借詐欺が事件化した場合には被害者と直接連絡をとることが困難になるため、弁護士を通じて示談交渉を行ってもらうことになります。
いずれの場合にも、弁護士に今後の対応を相談することをお勧めします。

千葉県印旛郡栄町の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が寸借詐欺逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回相談料:無料
千葉県成田警察署までの初回接見費用:38,200円

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