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【千葉県八街市の盗撮犯に対する恐喝事件】 刑事事件に強い弁護士が対応

2018-12-02

【千葉県八街市の盗撮犯に対する恐喝事件】 刑事事件に強い弁護士が対応

千葉県八街市在住のAさんは、Vさんを恐喝し金銭を奪い取ったとして、千葉県佐倉警察署に逮捕されました。
Aさんは、電車内や駅のホームで盗撮している人を発見しゆすった上で金銭を奪い取る、いわゆる盗撮ハンターで、過去に数人から恐喝し金銭を奪い取っていました。
ある日、Aさんは駅構内のエスカレーターで女性のスカートの中を盗撮するVさんを発見し、Vさんが盗撮行為を終了した後に近づきました。
AさんはVさんに対し「盗撮していましたよね」「警察や会社にバラされたくなかったら100万円支払え」等とVさんを脅し、実際に現金を奪い取りました。
その後、Vさんが警察に被害を訴え、駅の防犯カメラの映像からAさんの犯行が明らかになり、Aさんは警察に逮捕されることになりました。
(フィクションです)

盗撮犯に対する恐喝

近年盗撮犯に対する恐喝事件が増加し、盗撮ハンターと呼ばれる人達が集団で犯行に及んでいると言われています。
盗撮犯が電車内や駅構内の混雑する時間に犯行に及ぶ時間を狙い、実際に盗撮している人を発見すると後をつけタイミングを見計らって声を掛けます。
その後、盗撮が表沙汰になりたくなかったら口止め料を支払え等と恐喝し、法外な金銭を要求します。
盗撮犯は、実際に盗撮していた後ろめたさや警察や会社、家族に発覚しないようにするため、金銭の支払いに応じてしまいます。
当然盗撮行為は犯罪ですが、同じく盗撮犯から口止め料として金銭を奪い取る行為も犯罪です。

恐喝の刑事罰

恐喝が成立するには
1、相手から財物を奪い取るために暴行や脅迫を用いる
2、恐喝行為で相手が恐怖を感じる
3、恐怖により相手が金銭や財産上の利益を処分する
4、金銭等が第三者に移転する
以上の条件を満たした場合に恐喝が成立します。
上記Aさんの行為は、Vさんから金銭を奪い取るために脅し、Vさんが恐怖を感じVさん自身の金銭をAさんに支払っていることから恐喝罪が成立します。
恐喝罪で逮捕され、起訴後に有罪判決を受けると10年以下の懲役が科せられます。(刑法第249条1項)
罰金刑の規定がなく、比較的重い犯罪で、事件によっては実際に懲役刑が科せられるケースもあります。
ですので、恐喝事件を起こしてしまった場合は、早期に弁護士に相談し被害者との示談交渉や関係各所への対応を依頼することをお勧めします。

千葉県八街市刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が盗撮犯に対する恐喝事件で逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
千葉県佐倉警察署までの初回接見費用:36,600円

千葉県流山市の違法マッサージ店経営者を逮捕 刑事事件に強い弁護士に相談

2018-12-01

千葉県流山市の違法マッサージ店経営者を逮捕 刑事事件に強い弁護士に相談

~事件~
千葉県流山市在住のAさんは、無許可で従業員に顧客に対して性的なサービスを行わせたとして、千葉県流山警察署逮捕されました。
Aさんは、マッサージ店を経営しており、サービスの延長で顧客に対して性的なサービスを行っていました。
また、客引きを雇い通行人に対し「最後まで」等性的なサービスがあることを想像させる文言で客引きを行っていました。
警察に対し匿名の通報があり、警察が捜査した結果違法マッサージを行っていることが判明し、Aさんや従業員が逮捕されることになりました。
Aさんは、接見に来た弁護士に今後の対応を相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)

違法マッサージ店経営者を逮捕

新聞やテレビの報道で、違法なマッサージ店経営者逮捕されたり無許可で風俗店を運営していたというニュースが定期的に報道されています。
正式に許可を得ている風俗店は料金が高いと感じる顧客と、比較的安価で性的サービスを提供し売り上げを上げたい店舗のニーズが合致することでこのようなサービスが横行しています。
対外的な宣伝はせず、客引きや従業員からそれとなく性的サービスがあることを匂わせ、顧客が同意することでサービスが行われることが多いと言われています。
顧客に対し性的なサービスを行う場合、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(以下風営法)の規制対象となっているため、然るべき許可を得て営業をしなければなりません。
一方通常のマッサージ店は、風営法の規制対象となってはいないため営業を開始するハードルが低く、より売り上げを上げたいと考える経営者が安易に手を染めるケースが多いと言われています。

風営法違反の刑事罰

上記Aさんの行為は、無許可で風営法で規制している営業を行っていたことが風営法に違反する行為となります。
逮捕後に起訴され有罪判決を受けると「2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金又は懲役と罰金の併科」が科せられることになります。
初犯の場合、罰金で済むケースが多いですが,長期間にわたったり法の規制を逃れる態様が悪質だったり,前科・前歴がある場合には重い刑事罰が科せられる可能性もありますので、詳しい対応は弁護士に相談することをお勧めします。

千葉県流山市刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が風営法違反で逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

【千葉県山武市の小学生への強制わいせつ事件】 少年事件に強い弁護士

2018-11-29

【千葉県山武市の小学生への強制わいせつ事件】 少年事件に強い弁護士

~事件~
千葉県山武市在住の大学生A君は、小学校1年生のVさんに対しお尻を触る等わいせつな行為をしたとして、千葉県山武警察署に逮捕されました。
A君は、以前から小学生等の幼い女の子に性的な関心があり、小学生の女の子を見かけると声を掛ける等行い、一度警察から注意を受けていました。
ある日、大学の帰りに好みのVさんを見つけ、性的衝動を抑えきれずVさんに近づき声をかけお尻や上半身を触りました。
事件の様子を見かけた人が警察に通報し、警察が駆け付け目撃者とA君から話を聞き、A君は逮捕されることになりました。
A君の両親は今後のことが心配になり、少年事件に強い弁護士に相談することにしました。
(実話を基にしたフィクションです)

小学生への強制わいせつ

強制わいせつとは、暴力や脅迫を用いて相手に対してわいせつな行為をした場合に成立する犯罪です。
また、被害者が13歳以下の場合には、暴力や脅迫を用いずにわいせつ行為を行ったとしても、強制わいせつが成立することになります。
成人の場合、逮捕後に正式に起訴され有罪判決を受けると「6か月以上10年以下の懲役」が科せられることになります。(刑法第176条)
特に、小学生に対する強制わいせつ事件の場合には、捜査機関が事件を重く見る場合があり、報道や重い刑事処分が科せられる可能性もあります。
小学生や幼児に対して性的な関心や性的嗜好をペドフィリアと呼び、一部では医学的な疾患と言われています。
実際に小学生に対してわいせつな行為をすると、強制わいせつ罪に該当するため十分に注意する必要があります。

少年事件の流れ

少年事件の場合、警察から事件が検察に送られ、その後家庭裁判所が最終的な処分を下すことになります。
家庭裁判所に事件が送られると、調査官が事件に至った経緯やこれまでの経歴について少年本人や両親等監督者などから調査することになります。
調査内容を考慮し、家庭裁判所の裁判官が最終的な処分を下すことになります。
この間、弁護士が少年の付添人として事件に関わることで、家庭裁判所に対し少年の更生の可能性を訴え、最終的な処分の軽減をすることも可能になります。
また、強制わいせつ事件の場合には、被害者との示談交渉も必要になる場面があり、弁護士に示談交渉の対応を依頼することもできます。
具体的な弁護活動は事件によって異なりますので、詳しくは少年事件に強い弁護士に相談することをお勧めします。

千葉県山武市少年事件でお困りの方、子供が強制わいせつ事件を起こした方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

【千葉県袖ケ浦市の会社員の痴漢事件】 示談交渉に強い弁護士が対応

2018-11-28

【千葉県袖ケ浦市の会社員の痴漢事件】 示談交渉に強い弁護士が対応

~事件~
千葉県袖ケ浦市在住のAさんは、電車内でVさんに対し痴漢行為をしたとして、千葉県木更津警察署の警察官から事情聴取を受けました。
Aさんは、通勤途中の電車内でVさんに近づき、満員になったところでVさんの下半身を触ったり、自身の下半身を押し当てる等の痴漢行為を行いました。
何度か痴漢行為を行っていたある日、同じ様にVさんに痴漢行為を行っていると、痴漢行為を目撃した人に発見され警察に通報されました。
その後、Aさんは警察から取り調べを受け釈放されましたが、今後の被害者との示談交渉を含め弁護士に対応を依頼しました。
(実話を基したフィクションです)

痴漢事件

千葉県内で痴漢行為を行うと、千葉県迷惑防止条例に違反する行為となります。
痴漢行為が発覚すると、まず警察から事情聴取を受けることになり、逮捕するかどうか判断されることになります。
最近では、事情聴取を行い釈放されるケースが増えてきていると言われていますが、容疑を否認している場合や住所や氏名が分からない場合には逮捕され身柄を拘束される可能性があります。
逮捕後に、正式に起訴され有罪判決を受けると「6か月以下の懲役または50万円以下の罰金」が科せられることになります。
また、常習的に痴漢行為をしていたと認められた場合には「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」が科せられることになります。

痴漢事件の示談交渉

痴漢事件の示談交渉は、弁護士を通じて行うことが一般的と言われています。
刑事事件の場合、原則として加害者と被害者が示談交渉を行うことができず、仮に当事者間で示談交渉ができたとしても交渉が難航することが多いです。
また、痴漢事件を含む性犯罪の場合、被害者との接触を禁止されることになり、警察等の捜査機関から被害者の連絡先を教えてもらうことができず、当事者間での示談交渉はできないケースが大半です。
弁護士であれば、加害者の代理人となることで捜査機関から被害者の連絡先を聞くことも可能になり、示談交渉を進めることができます。
示談交渉が成立し和解すれば、痴漢事件の場合不起訴処分となるケースが多く、前科を回避することができます、
ですので、痴漢事件で示談交渉を検討されている方は弁護士に相談することをお勧めします。

千葉県袖ケ浦市の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が痴漢事件を起こし示談交渉を検討されている方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

【千葉県印旛郡栄町の寸借詐欺で逮捕】 弁護士に相談し不起訴処分

2018-11-27

【千葉県印旛郡栄町の寸借詐欺で逮捕】 弁護士に相談し不起訴処分

~事件~
千葉県印旛郡栄町在住のAさんは、知人Vさんから返済する予定がないのにお金を借りたとして、千葉県成田警察署逮捕されました。
Aさんは、以前から知人やインターネットを通じて知り合った人に対して、手持ちの現金が無く困っているように演じ、相手の善意でお金を送金してもらっていました。
ある日、知人Vさんから電話で貸したお金の返済を要求され、Aさんは「今手持ちの現金が無い」とウソの理由で返済を断りました。
その後、Aさんに千葉県成田警察署から連絡があり、同署に出頭するよう求められ、取り調べ後に逮捕されました。
(実話を基にしたフィクションです)

寸借詐欺とは

寸借詐欺とは、「知人の車に財布を忘れた」「財布を落として家まで帰れない」等と嘘をつき、少額の現金を借りるフリをして騙し取る行為です。
具体的には、通行人やコンビニの店員に「財布を落として困っています、家に帰れなくなりました」等と困っているフリをし、相手の善意につけこみ数千円の現金を騙し取る行為等です。
困っている人に声を掛けられ、数千円であれば貸してもいいという心理を利用するのが寸借詐欺のポイントです。

寸借詐欺の刑事罰

寸借詐欺を行うと、詐欺罪に該当する行為となります。
逮捕後に起訴され、有罪判決を受けると「10年以下の懲役」が科せられることになります。
初犯の場合や被害額が少額の場合には、不起訴処分となるケースが大半で、そもそも事件化にならず被害者に借りたお金を返して終了する場合もあります。
一方で、被害者が多数いて被害金額が大きい場合や前科・前歴がある場合には、執行猶予判決や実刑判決を受ける可能性もあります。

寸借詐欺の刑事弁護活動

寸借詐欺の刑事弁護活動としては、被害者との示談が効果的と言われています。
被害者に対し、謝罪と被害金を弁償することで、被害届が提出されてる場合には取下げてもらうことも可能になります。
ただし、寸借詐欺が事件化した場合には被害者と直接連絡をとることが困難になるため、弁護士を通じて示談交渉を行ってもらうことになります。
いずれの場合にも、弁護士に今後の対応を相談することをお勧めします。

千葉県印旛郡栄町の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が寸借詐欺逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回相談料:無料
千葉県成田警察署までの初回接見費用:38,200円

【千葉県白井市の教職員の淫行事件で逮捕】 刑事事件に強い弁護士が対応

2018-11-26

【千葉県白井市の教職員の淫行事件で逮捕】 刑事事件に強い弁護士が対応

~事件~
千葉県白井市在住のAさんは、17歳のVさんと性交渉をしたとして、千葉県印西警察署逮捕されました。
Aさんは、勤めていた高校に通っていたVさんの担任で、担当教科の授業や進路指導をVさんに行っていました。
Aさんは、Vさんに好意を抱くようになり、携帯電話のメッセージアプリで連絡をとり休日にデートに出かける等していました。
ある日、AさんはVさんの同意を得て性交渉を行いましたが、その後性交渉の事実が学校内で噂になり、学校が調査しAさんが淫行をしていたことが発覚しました。
Aさんは懲戒解雇となりましたが、再就職に向けて刑事処分を軽くしたいと考え、刑事事件に強い弁護士に事件対応を依頼しました。
(フィクションです)

教職員の淫行事件

淫行とは、地方自治体が定める青少年育成保護条例等で定義されている青少年(18歳未満の男女。千葉県では既婚者は除く。)と性交渉やみだらな行為等をすることを指します。
千葉県の場合には、「千葉県青少年健全育成条例」で成人が青少年と性交渉など、すなわち淫行は禁止されており、罰則が定められています。
教職員の場合には、日常的に青少年と関わる機会が多く、また最近ではスマートフォンのメッセージアプリを利用し学校外で教職員と生徒が連絡を取り合うことも容易なり、接触の頻度が増加していると言われています。

淫行の刑事罰

千葉県内で淫行行為を行い逮捕され、正式に起訴後有罪判決を受けると「2年以下の懲役又は100万円以下の罰金」が科せられることになります。
初犯であれば示談が成立している場合不起訴や罰金刑となることもありますが、前科・前歴がある場合や複数の青少年と性行為等をしていたことが明らかになった場合は懲役刑が科せられる可能性もあります。
また、教職員の場合には、生徒や生徒と同じ年代の青少年と性交渉を行ったという事実が重く受け止められ、テレビや新聞で報道される可能性が高くなり、実名を晒される等社会的制裁が科せられる可能性もあります。

淫行事件の弁護活動

淫行事件の弁護活動としては、被害者との示談締結が効果的と言われています。
ただし、淫行事件の場合は被害者の青少年の両親と示談交渉をすることになり、被害者感情等の観点から示談交渉が難航する場合があります。
その場合、淫行事件で示談実績のある弁護士や、刑事事件に強い弁護士に示談を依頼することが得策と言えるでしょう。
また、弁護士が早期に事件対応をすることで、実名報道回避等関係各所への対応も可能になりますので、一度弁護士に相談することをお勧めします。

千葉県白井市刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が淫行事件を起こした方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

【千葉県南房総市の殺人事件で起訴】 裁判員裁判対応を弁護士に依頼

2018-11-25

【千葉県南房総市の殺人事件で起訴】 裁判員裁判対応を弁護士に依頼

~事件~
千葉県南房総市在住のAさんは、知人Vさんを刃物で刺し死亡させたとして、千葉県館山警察署に逮捕されました。
Aさんは、Vさんと女性との交際関係を巡ってトラブルになり、Aさん宅にVさんを招き、話し合いを行いましたがトラブル解決には至りませんでした。
Vさんがいなくなればと考えたAさんは、自宅にあった包丁でVさんを刺し殺したところ、近隣住民から通報を受けた警察が駆け付け、Aさんを逮捕しました。
その後、Aさんは殺人罪で正式に起訴され、裁判員裁判の対応を弁護士に依頼しました。
(フィクションです)

裁判員裁判とは

裁判員裁判とは、裁判員制度が採用される裁判のことを指します。
裁判員制度とは、一定の重大な刑事事件について、国民の中から選任された裁判員が裁判官ととともに、刑事裁判に関与する制度です。
抽選で選ばれた国民が裁判員として刑事裁判に参加し、最終的に被告人が有罪であるか否か、有罪であれば刑の重さを決めて判決を下します。
裁判員裁判の対象となる事件としては
①法定刑に死刑または無期刑を含む事件(殺人罪や強盗致死傷罪等)
②短期1年以上の法定刑が定められている犯罪のうち故意の犯罪行為で人を死亡させた事件
上記の例が挙げられます。

裁判員裁判での弁護士の対応

裁判員裁判では、一般の人が裁判員となって、公判手続きに関わります。
しかし、一般の方にとって裁判制度はなじみが薄いものであり、裁判員に対してこちらの主張を十分に納得してもらうため、通常の裁判よりも分かりやすく丁寧な説明を心掛ける必要があるといわれています。
また、裁判員裁判では、連日の集中審理が行われますので、そのために入念な事前準備が必要となります。
裁判員裁判において、充実した弁護を行うためには、高い弁護技術が求められます。
ですので、裁判員裁判の対応は刑事事件に強い弁護士に依頼することをお勧めします。

千葉県南房総市の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人の裁判員裁判の対応は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の刑事事件に強い弁護士にご相談ください。
初回相談料:無料
千葉県館山警察署までの初回接見費用:弊所までお問合せ下さい

【千葉県香取市の銃刀法違反で少年を逮捕】 少年事件に強い弁護士に相談

2018-11-24

【千葉県香取市の銃刀法違反で少年を逮捕】 少年事件に強い弁護士に相談

~事件~
千葉県香取市在住の高校生A君は、銃刀法違反するナイフを所持していたとして、千葉県香取警察署逮捕されました。
A君は、サバイバルゲームに関心があり、友人達数人とイベントに参加していました。
本格的な装備を入手したいと考えたA君は、威力の強いエアガンや刃渡り6センチの飛び出しナイフ等を購入しました。
その後、日常的に鞄の中に入れて持ち運ぶようになり、ある日警察官に職務質問され、鞄の中にあった飛び出しナイフが見つかり、A君は逮捕されることになりました。
(実話を基にしたフィクションです)

銃刀法とは

銃刀法とは、銃砲刀剣類所持等取締法の略称で、鉄砲や刃物の所持を規制する法律です。
具体的には
①拳銃や猟銃、違法改造されたエアガンやモデルガン等
②刀剣類(刃体の長さが15センチ以上の刀、飛び出しナイフ等)
以上の鉄砲や刃物に関しては、警察官等法律で許可された者以外の所持は認められていません。(銃刀法第3条)
また、刀剣類に該当しない刃物でも、刃体の長さが6センチを超えるものに関しては、正当な理由なく携帯することが禁止されています。
なので、護身用であったとしても、刃体の長さが6センチを超えるナイフを所持していた場合、警察に発覚すると逮捕される可能性があります。

銃刀法違反の刑罰

成人の場合、銃刀法違反逮捕後に起訴され有罪判決を受けると、飛び出しナイフ等の刀剣類の場合「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」、刀剣類ではないが刃体の長さが6センチを超える刃物の場合「2年以下の懲役又は30万円以下の罰金」が科せられることになります。
初犯の場合には、不起訴処分や罰金で済む可能性が高い犯罪で、前科や前歴がある場合には刑事罰が重くなる可能性があります。
少年事件の場合にも、成人が科せられる刑事罰に準じて、家庭裁判所から最終的な処分が下されることになります。
銃刀法違反の場合、少年事件で最も重い処分と言われている少年院送致となる可能性は低いですが、他のより重い犯罪の予備的な状況で所持して反省の態度が見られない場合等は少年院に送られる可能性も否定できません。
また、逮捕や観護措置(勾留)で身柄が拘束されている場合、学校や職場に通うことはできません。
早期の身柄解放や最終的な処分の軽減については、少年事件に強い弁護士に相談し事件対応に当たってもらうことをお勧めします。

千葉県香取市少年事件でお困りの方、子供が銃刀法違反逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

【千葉県印西市の風俗トラブルで強制性交事件】 性犯罪に強い弁護士が対応

2018-11-23

【千葉県印西市の風俗トラブルで強制性交事件】 性犯罪に強い弁護士が対応

~事件~
千葉県印西市在住のAさんは、Vさんに対し暴力を用いて性交渉を行ったとして、千葉県印西警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、派遣型風俗店に連絡し、Vさんを自宅に来てサービスをしてもらうようお願いしました。
VさんがAさん宅に到着し、性的サービスを開始したところ、AさんはVさんに本番行為を強要しましたが、Vさんに拒否されました。
しかし、AさんはVさんの体を無理やり押さえつけ、本番行為を行ったところ、Vさんが警察に通報しました。
その後、Aさん宅に警察官が訪れAさんは逮捕されることになり、警察から連絡を受けたAさんの両親は今後の対応を弁護士に相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)

風俗トラブル

風俗トラブルが起きる場面は大きく分けて2つあります。
①店舗型風俗店内で過剰サービス(本番行為)の強要、盗撮行為等
②派遣型風俗店から派遣された従業員に対して、本番行為の強要や盗撮行為等
以上の場面でトラブルに発展するケースが多いと言われています。
特に、派遣型風俗店の従業員に対しては、自宅やホテル等風俗店外でサービスが行われるため、利用客の気が大きくなり過剰なサービスを要求する場面が増えると言われています。
その後、従業員から風俗店に被害申告があり、風俗店から利用客に対して慰謝料や損害賠償を請求されることがあります。
この時点で当事者間での示談、または弁護士が間に入って示談することで、警察が介入することなくトラブルが解決することが多いと言われています。
ただし、無理矢理本番行為をされたと風俗店の従業員が風俗店より先に警察に通報し、警察が介入すると刑事事件化し逮捕される可能性が極めて高くなります。

強制性交事件

上記Aさんの場合、Vさんの体を無理やり押さえつけ性交渉をしたことが、強制性交等罪に該当します。
逮捕後に起訴され有罪判決を受けると、「5年以上20年以下の懲役」が科せられることになります。(刑法第177条)
逮捕された後でも、弁護士を通じて被害者と示談交渉を行うことで、起訴されずに済んだり刑事罰が軽くなる可能性もありますので、詳しくは弁護士に相談することをお勧めします。

千葉県印西市の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が強制性交で逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

【千葉県君津市の酒酔い運転で逮捕】 早期釈放は弁護士に相談

2018-11-22

【千葉県君津市の酒酔い運転で逮捕】 早期釈放は弁護士に相談

~事件~
千葉県君津市在住のAさんは、酒に酔った状態で車を運転したとして、千葉県君津警察署逮捕されました。
Aさんは、仕事後に職場の同僚達と食事に出かけ、終電間際まで飲酒し泥酔に近い状態になりました。
同僚から、車では絶対に帰らないように注意されていましたが、終電を逃したこともありAさんは車を運転し帰宅しようとしました。
運転後数分で、電柱にぶつかり停車しているところを見かけた人が通報し警察が駆け付けたところ、車内から酒の匂いがしたため警察が呼気検査を行いました。
基準値以上のアルコール度数で、正常に車を運転できない状態であったことから、Aさんは酒酔い運転逮捕され身柄を拘束されることになりました。
(実話を基にしたフィクションです)

酒酔い運転

酒酔い運転とは、呼気のアルコール濃度は関係なく、アルコールを摂取した影響で正常に車両を運転できない状態で運転することを言います。
具体的には、ろれつが回らないことや真っすぐ歩けない歩行困難な状態となっている場合に酒酔い運転となります。
一方酒気帯び運転の場合には、呼気中のアルコール濃度の基準(呼気1リットルあたり0.15mg以上)が設けられており、基準値を超えた場合に酒気帯び運転となります。
捜査機関の統計では、平成29年度に千葉県内で飲酒運転に伴う事故が178件発生しており、事故に至らなかった飲酒運転の数を含めるとそれ以上の人が検挙されている状況です。
特に年末年始には、忘年会や新年会で普段より飲酒する機会が増加し、飲酒運転で検挙される人が通常月よりも増えると言われています。

酒酔い運転で逮捕されると

酒酔い運転が警察に発覚した場合
①飲酒運転の前科・前歴がある
②人身事故に発展している
③警察から逃走を図る
以上のいずれかの条件に該当すると、逮捕される可能性が極めて高くなります。
また、そもそも酒酔い運転が非常に危険な行為なので、警察に酒酔い運転が発覚した時点で逮捕される可能性も十分あります。

酒酔い運転の刑事罰

酒酔い運転逮捕され、起訴後に有罪判決を受けると「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」が科せられます。
また、刑事罰とは別に行政上の処分も下され、酒酔い運転の場合35点の違反点数になり、免許取り消し処分(欠格期間3年)となります。
初犯で被害者がいない場合には、罰金で済むことがありますが、被害者が死傷している場合等はより重い危険運転致死傷として起訴され執行猶予や実刑判決が下される可能性が高くなります。
いずれの場合にも、早期に弁護士に相談し、身柄が拘束されている場合には早期釈放に動いてもらうことをお勧めします。

千葉県君津市の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が酒酔い運転逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

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