Archive for the ‘刑事事件’ Category
【千葉市稲毛区の強盗事件で逮捕】 身柄解放は弁護士に相談
【千葉市稲毛区の強盗事件で逮捕】 身柄解放は弁護士に相談
~事件~
千葉市稲毛区在住のAさんは、稲毛区内の漫画喫茶のレジから売上金を奪ったとして、千葉県千葉北警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、お金欲しさから深夜営業している漫画喫茶を狙い、刃物をもって店内に侵入し店員を脅し、売上金10万円を奪い逃走しました。
その直後、通報を受けていた警察がAさんを逮捕し、Aさんの両親は早期に身柄解放してほしいと考え弁護士に相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)
【強盗事件で逮捕されると】
強盗とは、暴行または脅迫で相手を反抗できない状態にし、他人の財物を奪い取ったり、財産上の利益を得たりしたときに成立する犯罪です。
イメージしやすい例としては、コンビニの店員に刃物を突き付け、レジの現金を奪い取る行為が強盗に該当します。
強盗を行い、逮捕後に起訴され有罪判決を受けると「5年以上の有期懲役」が科せられることになります。(刑法第236条)
強盗事件の場合、初犯でも被害額の大きい場合や犯行が悪質な場合等は実刑判決が下されることが考えられ、実際に刑務所に入所しなければならない可能性があります。
【強盗事件の身柄解放】
刑事事件で身柄が拘束される期間としては、23日間と言われることが多いです。
これは、警察が逮捕してから事件が検察に送られ、起訴・不起訴の判断をするまでに法律で認められている拘束期間を指します。
この23日間で身柄解放をするタイミングとしては
①検察に事件が送られた時
②検察が裁判所に勾留請求(長期の身体拘束の請求)をした時
③勾留決定がなされた時
④検察が裁判所に勾留の延長請求をした時
⑤勾留延長決定がなされた時
上記のタイミングで弁護士から、身柄を拘束する必要がない旨書面や口頭で訴えかけることで、事件によっては身柄が解放されることがあります。
ただ、強盗事件の場合には刑の重さ等から実際に身柄が解放されにくいと言われており、身柄解放されるかどうかは早期に弁護士が事件に対応することが重要と言われています。
ですので、強盗事件で早期に身柄解放を検討されている方は弁護士に相談することをお勧めします。
千葉市稲毛区の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が強盗で逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回相談料:無料
千葉県千葉北警察署までの初回接見費用:37,500円

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 千葉支部は、刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う弁護士事務所です。
刑事・少年事件を数多く扱ってきた実績を活かし、相談者様、依頼者様の不安を解消することに努めます。刑事・少年事件に精通した弁護士、職員が連携をとることで、迅速・綿密な弁護活動を提供します。
当事務所では初回無料法律相談サービスを実施しております。また、土日祝日、夜間でも法律相談・接見面会の受付が可能です。お困りの際には、ぜひご相談ください。
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【千葉市若葉区のイベントでの器物損壊事件】 示談交渉は弁護士に相談
【千葉市若葉区のイベントでの器物損壊事件】 示談交渉は弁護士に相談
~事件~
千葉市若葉区在住のAさんは、飲食店の看板や設備を壊したとして、飲食店から千葉県千葉東警察署に被害届が提出されました。
Aさんは、週末に開かれたイベントに友人達数人で参加していたところ、勢いで路上の飲食店の看板を倒し設備を壊す等しました。
その後、飲食店が防犯カメラの画像をSNS上にアップし、「今被害弁償をすれば被害届を取り下げる」旨の投稿をし、Aさんは被害弁償について弁護士に相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)
【イベントでの器物損壊事件】
器物損壊とは、他人の物を損壊させる又は傷害させることを言います。
イメージしやすい例としては、単純に物を壊す行為ですが、物の効用を害する行為(食器に放尿する等)も器物損壊に該当する行為となります。
近年、10月末になるとハローウィンで繁華街に仮装した人が集まり、盛り上がった勢いでトラブルに発展するケースが急激に増加しています。
今年も、東京都渋谷区に集まった人が痴漢や盗撮、暴行等で逮捕されたという報道がなされ、中には軽トラックを横転させられたとして被害届が提出されたという報道もありました。
その場で逮捕されなくても、後日防犯カメラの映像から犯罪行為を行っていたことが発覚すると、警察署での事情聴取や逮捕され身柄を拘束されることは十分に考えられます。
【器物損壊の示談交渉】
器物損壊罪に該当する行為を行い、逮捕後に起訴され有罪判決を受けると「3年以下の懲役又は30万円以下の罰金」が科せられることになります。(刑法第261条)
ただ、器物損壊自体が、比較的軽微な刑事事件ということもあり、余程悪質な器物損壊行為がなければ、逮捕され身柄が拘束される可能性は低いと言えます。
また、被害届が提出される前に示談交渉を行い、被害弁償を行えば、刑事事件化を防ぐことも可能になります。
【器物損壊の弁護活動】
器物損壊の弁護活動としては、被害者と示談し被害弁償することが効果的と言われています。
性犯罪事件と比べると、加害者と被害者双方で交渉の場を持ちやすいですが、示談交渉がまとまらないことも十分に考えられます。
また、器物損壊の他に暴行や傷害の余罪がある場合は双方で示談することはさらに難しくなるので、弁護士に示談交渉を依頼することをお勧めします。
千葉市若葉区の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が器物損壊事件を起こし示談交渉を検討されている方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回相談料:無料
千葉県千葉東警察署までの初回接見費用:35,800円

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 千葉支部は、刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う弁護士事務所です。
刑事・少年事件を数多く扱ってきた実績を活かし、相談者様、依頼者様の不安を解消することに努めます。刑事・少年事件に精通した弁護士、職員が連携をとることで、迅速・綿密な弁護活動を提供します。
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【千葉市花見川区の覚せい剤再犯事件で逮捕】 弁護士に相談
【千葉市花見川区の覚せい剤再犯事件で逮捕】 弁護士に相談
~事件~
千葉県花見川区在住のAさんは、覚せい剤を所持し使用したとして、千葉県千葉西警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、2年前に覚せい剤を所持し使用したとして逮捕され、執行猶予中でしたが、覚せい剤を止めることができず再び購入しました。
その後、路上で警察官に職務質問された際に覚せい剤が発見され逮捕されました。
Aさんの両親は、覚せい剤の再犯の弁護活動について弁護士に相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)
【覚せい剤の再犯事件】
覚せい剤等の薬物事件に限らず、刑事事件において同じ犯罪を何度も繰り返すことを再犯と言います。
再犯が多い事件としては、窃盗(万引き)と薬物事件(覚せい剤)が代表的なものとして挙げられます。
覚せい剤再犯事件の場合、捜査機関の統計では再犯率が約60%というデータもあり、非常に高い再犯率となっています。
【覚せい剤の量刑】
上記Aさんのように、覚せい剤の所持と使用は覚せい剤取締法に違反する行為となります。
正式に起訴後に有罪判決を受けると、「10年以下の懲役」が科せられることになります。(覚せい剤取締法第41条の2第1項、41条の3第1項1号)
【覚せい剤の再犯の弁護活動】
執行猶予中や刑期を終えた後に逮捕された場合でも、刑事手続きの流れには変わりがありませんが、最終的な刑事罰が重くなる可能性があります。
刑事罰が重くなった結果、執行猶予中に懲役刑の実刑が科せられると、執行猶予が取り消されることになり、猶予されていた刑事罰と合わせて刑務所に入ることになります。
覚せい剤の再犯で執行猶予判決を獲得することは非常に困難ですが、新たな刑が1年以下の懲役に留まり,特に執行猶予にするべき事情があれば,執行猶予が付き,前の刑も今回の刑も服さずに済む可能性があります。
ですので、覚せい剤の再犯をしてしまった場合は、なるべく早く弁護士に相談し、今後の対応を協議することが得策と言えるでしょう。
千葉市花見川区の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が覚せい剤再犯事件を起こした方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回相談料:無料
千葉県千葉西警察署までの初回接見費用:36,300円

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【千葉市美浜区の出資法違反事件】 刑事事件に強い弁護士が対応
【千葉市美浜区の出資法違反事件】 刑事事件に強い弁護士が対応
~事件~
千葉市美浜区在住のAさんは、知人数人から元本保証と配当支払いを約束して金銭を預かったとして、千葉県千葉西警察署の警察官から事情聴取を受けました。
Aさんは、知人達に投資話を持ち掛け、全員に元本保証と配当の支払いを約束し実際に配当金の支払いを行っていました。
その後、知人の1人がこの投資について警察に相談したところ、出資法違反の疑いがあり警察から事情聴取され、Aさんは今後の対応を弁護士に相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)
【出資法とは】
出資法とは、正式には「出資の受入れ,預り金及び金利等の取締りに関する法律」と呼ばれる法律で、略称として出資法と呼ばれています。
具体的に出資法で規制されている行為としては、
①元本を保証しての出資の受け入れ・・・不特定多数に後日出資の払いもどしとして出資金の全額若しくはこれをこえる金額に相当する金銭を支払うことを示して出資金を受け入れる行為
②預かり金・・・認可を受けた者(銀行等)でないのに、業として,不特定多数から預金等を受け入れる行為
③媒介手数料・・・金銭の貸借の媒介や金銭の貸借の保証の媒介を行う者が、年5%を超える手数料の契約、又は手数料を受領する行為
④高金利・高保証料・・・金銭の貸付を行う者が、年109.5%を超える利息契約等の行為
上記の行為が出資法で規制されています。
イメージのしやすい例としては、テレビドラマ等で描かれている闇金業者が挙げられます。
闇金業者が10日で1割や5割の金利を得る行為は、出資法違反(その他貸金業法違反等)に該当する行為となっています。
【出資法違反の刑事罰】
上記Aさんの行為は、元本を保証したうえで資金を受け入れる行為となり、出資法に違反することになります。
出資法違反で逮捕後に起訴され有罪判決を受けると、「3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金又は懲役と罰金の併科」が科せられます。(出資法第8条3項1号)
警察からの事情聴取や、自身の行った行為が出資法違反に該当するかどうかは、一度弁護士に相談することをお勧めします。
千葉市美浜区の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が出資法違反で警察に捜査されている方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回相談料:無料
千葉県千葉西警察署までの初回接見費用:36,300円

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 千葉支部は、刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う弁護士事務所です。
刑事・少年事件を数多く扱ってきた実績を活かし、相談者様、依頼者様の不安を解消することに努めます。刑事・少年事件に精通した弁護士、職員が連携をとることで、迅速・綿密な弁護活動を提供します。
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【千葉市中央区の強制性交等事件で逮捕】 性犯罪に強い弁護士が対応
【千葉市中央区の強制性交等事件で逮捕】 性犯罪に強い弁護士が対応
~事件~
千葉県千葉市中央区在住のA君は、自宅に女性を連れ込み無理やり性交渉を行ったとして、千葉県千葉中央警察署の警察官に逮捕されました。
A君は、飲食店で知り合った女性Vさんを自宅に招き、性交渉を行おうとしましたが、Vさんに拒否され暴力や脅迫を用いて無理やり性交渉を行いました。
その後、Vさんが警察に被害届を提出しA君は逮捕されることになり、A君の両親は弁護士に千葉県千葉中央警察署での接見を依頼しました。
(実話を基にしたフィクションです)
【強制性交等に該当する行為】
強制性交等とは、強制性交等罪で禁止されている行為で、旧刑法では強姦罪という法律で規制されていました。
具体的には、13歳以上の者に対して暴行又は脅迫を用いて
①性交渉
②肛門性交渉
③口腔性交渉
の上記の性交等を行うことが禁止されています。
また、13歳未満の者に対しては、合意の上での性交等も禁止され処罰の対象となっています。
【強制性交等で逮捕されると】
強制性交等罪で逮捕され、起訴後に有罪判決を受けると「5年以上の有期懲役(最長20年)」が科せられることになります。(刑法第177条)
また、強制性交等を行い相手に怪我を負わせた場合や死亡させた場合には「強制性交等致死傷罪」が適用され、「無期又は6年以上の有期懲役」が科せられます。
【強制性交等の弁護活動】
強制性交等の弁護活動としては
①被害者との示談
②当時の状況を弁護士において正確に検察官や裁判官に伝える
③反省していることを関係各所に示す
以上のことが挙げられます。
弁護活動を行う上で重要となるポイントは、弁護士に対して当時の状況や経緯を詳しく話すことです。
また,当時の状況が強制性交等罪で規定されている行為に該当しない場合には、その点を弁護士が捜査機関に主張することも可能になります。
その結果、強制性交等罪ではなく他の法律が適用されるケースもあり、最終的な刑事罰が軽減される可能性もあります。
ですので、一度弁護士に相談し今後の対応を検討することをお勧めします。
千葉市中央区の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が強制性交等罪で逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回相談料:無料
千葉県千葉中央警察署までの初回接見費用:34,600円

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【千葉県長生郡白子町の口座売買事件】 弁護士に相談
【千葉県長生郡白子町の口座売買事件】 弁護士に相談
~事件~
千葉県長生郡白子町在住のAさんは、Aさんの銀行口座が闇金の口座として利用されているとして、千葉県茂原警察署から連絡がありました。
生活に困っていたAさんは、ある貸金業者に融資の申し込みを行い、融資の際に通帳とキャッシュカードが必要と言われ、それらを郵送しました。
その後、貸金業者と連絡が取れなくなり、警察から「あなたの口座が闇金の口座として利用されている」と言われ、警察署で事情聴取を受けました。
(実話を基にしたフィクションです)
【他人に口座を渡すと犯罪に】
近年、銀行口座の開設の際に使用目的を詳しく聞かれたり、顔写真付きの身分証明書の提示を求められるなど、預金口座が犯罪に使用されないように各金融機関が取り組みをしています。
当然、闇金の口座や振り込め詐欺の口座を開設することはできませんので、必然的に他人から口座を譲ってもらい、その口座を犯罪に利用するケースが多く報告されています。
口座売買に関しては、買い手と売り手双方処罰の対象となり、違法行為であると認識がなくても警察に事実が発覚した場合逮捕されることもあります。
【口座売買の量刑】
通常の商取引や金融取引など正当な理由がないのに有償(融資の約束だけでお金を受け取っていない場合も含まれます)で通帳やキャッシュカードを他人に渡す(譲渡)行為は、犯収法(犯罪による収益の移転防止に関する法律)に違反する行為となります。
逮捕後に起訴され有罪判決を受けると、「1年以上の懲役若しくは100万円以下の罰金又は懲役と罰金を併科」が科せられることになります。
また、口座を売買する目的で預金口座を開設した場合には、本来の目的を隠して口座を開設し騙し取ったとみなされ、金融機関に対する詐欺が成立する可能性が高くなります。
初犯で、組織的な犯罪に加担していない場合であれば、身柄を拘束されることはあまり考えられず、不起訴処分や罰金刑となることもあります。
ただ、犯収法違反に関しては事案の内容毎に捜査機関の対応が変わることが多く、逮捕される可能性も十分に考えられます。
【口座売買の弁護活動】
犯収法違反で逮捕された場合には
①弁護士を通じて身体拘束する必要がないことを主張し身柄の解放を行うこと
②自身の行った行為について深く反省し、謝罪の意を弁護士を通じて関係各所に示すこと
が挙げられます。
また、在宅事件の場合にも同様の活動を行うことで、不利益を回避することができます。
千葉県長生郡白子町の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が口座売買で逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所 千葉支部は、刑事事件・少年事件の当事者の弁護活動を専門に取り扱う弁護士事務所です。
刑事・少年事件を数多く扱ってきた実績を活かし、相談者様、依頼者様の不安を解消することに努めます。刑事・少年事件に精通した弁護士、職員が連携をとることで、迅速・綿密な弁護活動を提供します。
当事務所では初回無料法律相談サービスを実施しております。また、土日祝日、夜間でも法律相談・接見面会の受付が可能です。お困りの際には、ぜひご相談ください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部 弁護士紹介
【千葉香取郡多古町の痴漢事件で在宅起訴】 前科回避は弁護士に相談
【千葉香取郡多古町の痴漢事件で在宅起訴】 前科回避は弁護士に相談
千葉県香取郡多古町在住のAさんは、電車内でVさんに対し痴漢行為をしたとして、千葉県香取警察署の警察官に事情聴取を受けました。
Aさんは、Vさんの下半身を触り、Vさんが悲鳴を上げたことで周りの乗客に取り押さえられ警察に引き渡されました。
その後、警察で事情聴取を受け初犯だったことを考慮し釈放されましたが、今後資格試験を控えるAさんは前科を回避するため弁護士に今後の流れを相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)
【在宅起訴について解説】
在宅起訴とは、刑事事件の被疑者が身体拘束を受けないで起訴されることです。
在宅起訴される場合には、在宅事件という扱いとなり、仕事や学校に通いながら警察や検察の捜査を受けることになり、日常生活に大きな影響を与えることはありません。
一方、警察に逮捕され身柄が拘束される事件を身柄事件といい、身柄が拘束されている間は刑事施設に収容されることになるので、外出はもちろん外部と接触することは原則できません。
在宅のままか身柄が拘束されるかの判断基準としては
①軽微な事件の場合
②逃走や証拠隠滅の恐れがない場合
③住所がはっきりしている場合
等を考慮し、上記の点を満たしている場合は在宅で捜査が進むことが多いと言われています。
その後、警察の捜査が終了した段階で事件が検察に送られることになり、検察が不起訴や略式手続きでの罰金刑、正式に起訴の判断を行います。
ただ、在宅事件の場合、捜査機関が捜査する期限が定められておらず、最終的な処分が確定する時期が読めないことがあり、捜査を受けている側からすると精神的に負担がかかることも少なくありません。
【前科を回避する弁護活動】
通常在宅事件は、比較的軽微な事件が大半で、最終的には不起訴や罰金刑で終了するケースが大半です。
不起訴処分を獲得できれば前科が付くことはありませんが、罰金刑は前科となり、その後資格試験を受験できなくなったり、海外への渡航が困難になる場合があります。
罰金刑等の前科を回避には、弁護士に弁護活動を依頼し、被害者との示談交渉や関係各所との連絡を任せることが得策と言えるでしょう。
事件毎に対応方法が異なりますので、詳しくは弁護士に相談することをお勧めします。
千葉県香取郡多古町の刑事事件でお困りの方、前科を回避したい方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

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【千葉県長生郡長南町のセクハラが事件化】 刑事事件に強い弁護士が対応
【千葉県長生郡長南町のセクハラが事件化】 刑事事件に強い弁護士が対応
~事件~
千葉県長生郡長南町在住のAさんは、職場の部下Vさんにセクハラ行為を行い、千葉県茂原警察署に被害届を提出されました。
Aさんは、職場で開催された歓送迎会で酒に酔い、Vさんの体を触ったり無理やりキス等のセクハラ行為を行いました。
その後、Vさんが上司のAさんに対し、精神的にショックを受け仕事を休むことと警察に被害届を提出する旨告げられ、Aさんは弁護士に今後の対応を相談しました。
【セクハラが事件化】
セクハラとは、セクシュアルハラスメントの略称のことで、性的な嫌がらせや相手の意に反する性的な言動によって不利益を受ける職場でのハラスメントです。
セクハラが成立するための要件としては
①業務に関連する場面で行われること・・・事務所や店舗等に限らず業務に関連する場面
②本人の意に反すること・・・対価型セクハラと環境型セクハラ等労働者の意に反すること
③性的な言動であること・・・性的な情報を聞いたり相手の同意なく体を触る等のこと
上記の要件を満たした場合にセクハラが成立する可能性が高くなります。
【セクハラで成立する犯罪】
セクハラの全てが犯罪に該当するわけではありませんが,セクハラの態様次第では犯罪となり得ます。セクハラで成立する犯罪としては、
①強制わいせつ罪・・・相手の体を触る、無理やりキスする等した場合
②傷害罪・・・セクハラ行為で相手が出勤できない状態(うつ病等)にした場合
③強制性交等罪(準強制性交等罪)・・・無理やり性交渉を行ったり、相手が酔っていることに乗じて性交渉を行った場合
上記の犯罪が挙げられ、その他各都道府県の迷惑防止条例や強要罪等が成立する可能性があります。
【セクハラの刑事弁護】
セクハラの弁護活動としては、示談が効果的と言われています。
弁護士を通じて被害者と示談することで、刑事告訴や被害届を取下げてもらうことができることもあり、事件化した場合にも最終的な刑事処分を軽減することができます。
事件毎に対応が異なりますので、詳しくは刑事事件に強い弁護士に相談することをお勧めします。
千葉県長生郡長南町の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人のセクハラ行為が事件化した方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。
初回相談料:無料
千葉県茂原警察署までの初回接見費用:39,700円

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【千葉県大網白里市の大麻栽培で逮捕】 執行猶予は弁護士に相談
【千葉県大網白里市の大麻栽培で逮捕】 執行猶予は弁護士に相談
~事件~
千葉県大網白里市在住のAさんは、自宅で大麻を栽培していたとして千葉県東金警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、自身で大麻を使用するために自宅に大麻を栽培する器具を導入し栽培を行っていたところ、千葉県東金署の警察官が自宅を訪れその場で逮捕されました。
Aさんは、過去にも大麻の所持で逮捕され執行猶予中であったこともあり、今後の対応を弁護士に相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)
【大麻栽培で問われる罪】
大麻取締法では、「大麻取扱者でなければ、大麻を所持し、栽培し、譲り受け、譲り渡し、又は研究のため使用してはならない」と規定されています。(大麻取締法第3条1項)
海外の一部の国では、大麻(マリファナ)が合法化されている国もあります。最近ではカナダで大麻の使用が解禁されましたが、日本では所持、栽培、譲渡等が禁止されています。
上記Aさんの場合、自宅で大麻を栽培していることが大麻取締法で禁止されている行為となり、起訴後に有罪判決を受けると「7年以下の懲役」が科せられます。(大麻取締法第24条1項)
また、営利目的で大麻栽培を栽培していたと判断されると、「10年以下の懲役、又は情状により10年以下の懲役及び300万円以下の罰金」が科せられることになります。(大麻取締法第24条2項)
さらに、大麻の栽培や譲り渡しを業としていた(大麻の売人等)とみなされると,麻薬特例法(国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律)が適用され,大麻取締法より重い刑が科せられます(同法5条2号:無期又は5年以上の懲役及び1000万円以下の罰金)。
【執行猶予中に逮捕されると】
執行猶予中に逮捕されても、逮捕から起訴されるまでの流れは通常の刑事手続きが取られます。
ただし、最終的に裁判所が下す判決の量刑(懲役の長さ等)が重くなる可能性が高くなります。
刑事罰が重くなった結果、執行猶予中に実刑の懲役刑が科せられると、執行猶予が取り消され、猶予されていた刑と合わせて刑務所に入所します。
一方で,新たな刑が1年以下の懲役又は禁錮に留まり,特に執行猶予にするべき事情があれば,再度執行猶予が付き,前の刑も今回の刑も服さずに済む可能性があります。
もし、執行猶予中に逮捕や起訴された場合は、なるべく早く弁護士に相談し、今後の対応を協議することが得策と言えるでしょう。
千葉県大網白里市の薬物事件でお困りの方、ご家族やご友人が大麻栽培で逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

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【千葉県印西市のストーカー事件で逮捕】 刑事事件に強い弁護士が対応
【千葉県印西市のストーカー事件で逮捕】 刑事事件に強い弁護士が対応
~事件~
千葉県印西市在住のAさんは、Vさんに対しストーカー行為をしたとして、千葉県印西警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、職場の元同僚の女性Vさんに好意を抱き、食事やデートの誘いを電話やメールで頻繁に行っていました。
Vさんが止めるように促し、またVさんが警察に被害届を提出し、警察から警告や禁止命令が出ていましたが、その後もストーカー行為を続けたため逮捕されることになりました。
【ストーカー規制法とは】
ストーカーとは、恋愛感情等から特定の人物に執拗に付きまとい等を反復して行う迷惑行為です。
それらの迷惑行為を取り締まるために制定されたのがストーカー規制法(ストーカー行為等の規制等に関する法律)です。
つきまとい等を反復するおそれがある者には警告や禁止命令等が出されます(ストーカー規制法4条,5条)
ストーカー規制法違反で逮捕され、起訴後に有罪判決を受けると「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」(ストーカー規制法18条)に,禁止命令等に違反してストーカー行為をしていた場合「2年以下の懲役又は200万円以下の罰金」が科せられます。(ストーカー規制法第19条1項)
【ストーカーで逮捕される流れ】
ストーカー行為で逮捕されるケースは様々ですが、逮捕される流れとしては
①ストーカーの被害者から警察に対して被害の申告(被害届の提出)
②警察からストーカー行為を行っている人に対して警告を行う
③その後もストーカー行為が続くようであれば、警察から禁止命令が出される
④禁止命令後もストーカー行為が続く場合は逮捕する
という流れになることが多いです。
また、通常禁止命令が出される前にストーカー行為を行っている人から事情を聞いたりしますが、緊急性や悪質な行為と認められればすぐ逮捕されることもあります。
【ストーカーの刑事弁護活動】
ストーカーの刑事弁護活動としては、被害者との示談が最も効果的と言われています。
ストーカー事件の場合、当事者同士の示談は事実上不可能と言われています。
弁護士を通じて、素直に非を認め反省していることや被害の弁償を行うことで刑事罰が軽減される可能性があります。
事件毎に対応方法が異なりますので、詳しくは刑事事件に強い弁護士に相談することをお勧めします。
千葉県印西市の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人がストーカーで逮捕された方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

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