Archive for the ‘薬物事件’ Category

【千葉県鎌ケ谷市の薬物事件で保釈】 保釈対応は刑事事件に強い弁護士に

2018-09-16

【千葉県鎌ケ谷市の薬物事件で保釈】 保釈対応は刑事事件に強い弁護士に

~事件~
千葉県鎌ケ谷市在住のAさんは、大麻を所持していたとして、千葉県鎌ケ谷警察署の警察官に逮捕されました。
逮捕された後、Aさんは正式に起訴されることになり、裁判が終わるまで引き続き勾留されることになりました。
接見に訪れた弁護士から「保釈」という制度を聞き、詳しい内容や手続きの方法について相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)

【保釈とは】
保釈とは、起訴された後に、一定の金額を支払うこと等を条件に、被告人となっている人の身柄を解放する制度です。
通常勾留された状態で起訴されると、裁判の結果がでるまでは引き続き勾留が続くことになり、長期間身柄が拘束されることになります。
保釈の判断は裁判所が行っており、犯罪の種類や被告人となった人の経済状況や生活環境等を総合的に判断します。
その後、逃亡の恐れや証拠を隠滅する恐れがないと判断され、保釈金を支払った場合に保釈されることになります。

【薬物事件での保釈】
薬物事件の場合、初犯かどうかや証拠を隠滅する恐れがないか等が重要な要素となります。
有名人が薬物事件で起訴された後、保釈されたというニュースが報道がされることがありますが、いずれも保釈してもよいと裁判所が判断していることになります。
ただし、薬物事件の場合でも証拠を隠滅する可能性が低いわけではないので、保釈請求が却下されることは少なくありません。

【弁護士の保釈対応】
保釈は、起訴された後に速やかに対応しなければ、保釈される期間が短くなります。
当初から弁護活動をしている弁護士であれば、事件の概要や被告人となった人の事情を把握しているので、起訴された後の保釈請求も速やかに行うことができます。
また、刑事事件に強い弁護士であれば、事件の途中から弁護活動をしたとしても、保釈を含め各手続きを早急に対応してくれることが多いです。
ですので、保釈を考えている方や迅速な弁護活動を希望される方は、刑事事件に強い弁護士に相談することをお勧めします。

千葉県鎌ケ谷市刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が薬物事件で起訴され保釈を検討されている方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

初回相談料:無料
お問合せ先:フリーダイヤル 0120-631-881
千葉県鎌ケ谷警察署までの初回接見費用:37,900円

千葉県袖ヶ浦市の覚せい剤密売で家宅捜索 薬物事件に強い弁護士が接見対応

2018-09-14

千葉県袖ヶ浦市の覚せい剤密売で家宅捜索 薬物事件に強い弁護士が接見対応

~事件~
千葉県袖ケ浦市在住のAさんは、覚せい剤密売していたとして、千葉県木更津警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、自宅に覚せい剤を保管し顧客達に密売していたところ、ある日突然差押捜索許可状を持った警察官が自宅を訪ねてきました。
その後、Aさんの両親に木更津警察から連絡があり、Aさんの両親は弁護士に今後の対応を相談し、警察署まで接見に向かってもらいました。
(実話を基にしたフィクションです)

家宅捜索とは】
家宅捜索とは、被疑者が犯した犯罪や犯した可能性のある犯罪を証明するため、被疑者の自宅や職場にある証拠を押収することです。
家宅捜索をするためには、検察官や警察官が裁判所に対し「捜索差押許可状」の交付を求め、家宅捜索が認められた場合に令状が発布されます。
家宅捜索が行われる例として、薬物の使用者を逮捕した後に、捜査していく過程で薬物を販売していた人が分かり、証拠となる薬物を押収するため自宅を訪れるという例があります。
その後、押収した薬物が覚せい剤であるかどうかその場で検査され、陽性反応が出れば覚せい剤の所持で逮捕されることになります。

覚せい剤密売の量刑】
覚せい剤密売(営利目的の販売)で逮捕され、起訴後有罪判決を受けると「1年以上の有期懲役(最長20年)又は情状により1年以上の有期懲役及び500万円以下の罰金」が科せられることになります。(覚せい剤取締法第41条の2第2項)
量刑の判断基準としては、覚せい剤密売の前科や販売していた覚せい剤の量等で判断されることになり、悪質と判断された場合には重い刑事罰が科せられる可能性があります。
覚せい剤密売は、初犯の場合でも執行猶予がつかない可能性が高い犯罪です。

覚せい剤密売で逮捕された場合の対応】
万が一、家族や親しい知人が覚せい剤密売で逮捕された場合は、速やかに弁護士に相談し接見に向かってもらうことが得策と言えるでしょう。
犯罪を犯した経緯の聞き取りや伝言を伝えてもらうことができ、接見後に弁護士から今後の処分の見込み等の説明を受けることができます。

千葉県袖ケ浦市の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が覚せい剤密売家宅捜索され逮捕された方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部にご相談ください。

最寄駅  :JR千葉駅 徒歩2分
初回相談料:無料
お問合せ先:フリーダイヤル 0120-631-881
千葉県木更津警察署までの初回接見費用:弊所までお問合せ下さい

【千葉県富里市の危険ドラッグ使用で逮捕】 薬物事件に強い弁護士が対応

2018-09-09

【千葉県富里市の危険ドラッグ使用で逮捕】 薬物事件に強い弁護士が対応

~事件~
千葉県富里市在住のAさんは、インターネットで危険ドラッグを購入し使用したとして、千葉県成田警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、仕事のストレスを解消するためインターネット上で「アロマ」と称した危険ドラッグを購入しました。
その後、危険ドラッグを使用した状態で車を運転し、路肩に一時停車していたところを巡回中の警察官が発見し、今回の事件が発覚しました。

危険ドラッグとは

危険ドラッグとは、法令で規制されている薬物の成分を含まないよう謳っている薬物の総称です。
大麻や覚せい剤と似たような成分が含まれていることが多く、同じような幻覚作用や興奮作用が得られるとされています。
インターネット上で、「アロマ」や「お香」と称して危険ドラッグが販売されていることが多く、大麻や覚せい剤より安価に手に入るため若い世代を中心に広まっています。
捜査機関の統計では、平成26年に706件、平成27年に1,100件危険ドラッグに関する事件が発生していると報告されています。

危険ドラッグの刑事罰

一部の危険ドラッグの所持や使用は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(通称薬機法)で規制されています。
その他製造・販売・譲渡等が規制されており、特に営利目的で危険ドラッグを販売した場合には厳しく取り締まられる傾向にあります。
Aさんの場合、正式に起訴され有罪判決を受けると、「3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金又は懲役と罰金を併科」が科せられることになります。
他の薬物事件と同様に、初犯であれば全部執行猶予判決を獲得することも可能ですが、事案ごとに刑事罰の見込みが変わってきます。

危険ドラッグ逮捕されたら、取り調べの対応や今後の処分の見込みを速やかに弁護士に相談することをお勧めします。
弁護士が事件発生の初期段階から対応することで、事件の早期解決に繋がるケースが多いです。

千葉県富里市の刑事事件で弁護士をお探しの方、ご家族やご友人が危険ドラッグ逮捕千葉県成田警察署逮捕された方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回相談料:無料
千葉県成田警察署までの初回接見費用:38,200円
お問合せ先:フリーダイヤル 0120-631-881

【千葉市美浜区の薬物事件で逮捕】 刑事事件に強い弁護士に相談

2018-09-05

【千葉市美浜区の薬物事件で逮捕】 刑事事件に強い弁護士に相談

~事件~
Aさんは、千葉市美浜区で行われていた音楽イベントに参加した際に薬物を使用したとして、千葉県千葉西警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、音楽イベントに参加する前に薬物を購入し、イベント会場に入場する前に薬物を使用しました。
巡回していた警察官がAさんの行動を不審に思い、薬物検査を実施したところ、陽性反応が出たため今回の事件が発覚することになりました。

薬物事件の量刑

薬物事件では、覚せい剤や大麻、危険ドラッグ等薬物の種類によって処罰される法律が変わります。
また、所持・使用・譲渡等細かく刑事罰が定められており、特に営利目的で譲渡や輸出入をしてる場合はかなり重い刑事罰が科せられることになります。
薬物事件の場合、初犯でも長期間身柄が拘束された後、裁判で懲役判決が言い渡される可能性もあります。
例えば、覚せい剤の使用で逮捕された場合、正式に起訴され有罪判決を受けると、「10年以下の懲役」が科せられることになります。(覚せい剤取締法41条の3第1項1号・19条)

量刑の判断基準

薬物事件の場合、量刑を決める基準としては、
①初犯かどうか
②依存度(薬物の使用量、使用頻度等)
③再犯の可能性
上記の3つが代表的な基準になります。

①については、薬物事件の初犯であるかどうかは非常に重要な判断基準となり、初犯であれば全部執行猶予付き判決が言い渡されることも多いです。
②については、いつから,どの程度薬物を利用していたのか、常習性が大きな判断基準になります。薬物への接触の仕方についても問題になります。
③については、薬物事件は再犯の可能性が極めて高い犯罪で、裁判所が再犯の可能性が高いと判断した場合、長期間の懲役刑が科せられる可能性があります。薬物に関わる人間関係の清算や治療が重要となります。

薬物事件については、個別事案によって処分の見込みや弁護活動が変わってくる事件なので、一度薬物事件に強い弁護士に相談することをお勧めします。

千葉市美浜区刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が薬物事件逮捕された方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回相談料:無料
千葉県千葉西警察署までの初回接見費用:36,300円
お問合せ先:フリーダイヤル 0120-631-881

【千葉県香取郡東庄町の大麻栽培事件で逮捕】 薬物事件に強い弁護士が対応

2018-08-18

【千葉県香取郡東庄町の大麻栽培事件で逮捕】 薬物事件に強い弁護士が対応

~事件~
千葉県香取郡東庄町在住のAさんは、自宅で大麻を栽培していたとして、千葉県香取警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、2年前から営利目的で自宅で大麻を栽培し、他人に販売していました。
Aさんが大麻を販売した相手が、大麻使用で警察に捕まり、警察が入手ルート捜査した結果今回の事件が発覚しました。
(実話を基にしたフィクションです)

【大麻取締法等】
大麻取締法では、「大麻取扱者でなければ、大麻を所持し、栽培し、譲り受け、譲り渡し、又は研究のため使用してはならない」と規定されています。(大麻取締法第3条)
海外の一部の国では、大麻(マリファナ)が合法化されている国もありますが、日本では所持、栽培、譲渡等が禁止されています。
上記Aさんの場合、営利目的で大麻を栽培していることから、大麻取締法に違反する犯罪行為を行っていると考えられます。
営利目的の大麻栽培の場合、起訴され有罪判決を受けると、「10年以下の懲役、又は情状により10年以下の懲役及び300万円以下の罰金」が科せられることになります。
また,大麻の栽培や譲り渡しを業としていたとみなされると,麻薬特例法(国際的な協力の下に規制薬物に係る不正行為を助長する行為等の防止を図るための麻薬及び向精神薬取締法等の特例等に関する法律)により,より重い刑が科せられます(同法5条2号:無期又は5年以上の懲役及び1000万円以下の罰金)。

【大麻取締法違反(大麻栽培)で逮捕されると】
大麻栽培逮捕された場合、早期に釈放される可能性は限りなく低いと言われています。
実際に、捜査機関が大麻栽培の現場を確認し証拠も揃っている場合でも、捜査機関が薬物の入手・販売ルートを捜査することもあり、長期間身柄が拘束され取り調べを受けることになります。

さらに,営利目的で大麻を栽培していた場合、初犯でも起訴され懲役判決が言い渡される可能性は十分考えられます。
ですので、早急に薬物事件に強い弁護士に相談し、今後の取り調べ対応や起訴された後の流れなどのアドバイスを受けることをお勧めします。

ご家族やご友人が大麻取締法違反で逮捕された方、千葉県香取郡東庄町薬物事件でお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
刑事事件に精通した弁護士が迅速に対応しますのでお気軽にお問い合わせください。フリーダイヤル 0120-631-881

初回相談料:無料
千葉県香取警察署までの初回接見費用:弊所までお問合せ下さい

【千葉県印旛郡栄町の薬物事件で逮捕】 執行猶予獲得は弁護士に相談

2018-08-03

【千葉県印旛郡栄町の薬物事件で逮捕】 執行猶予獲得は弁護士に相談

~事件~
千葉県印旛郡栄町在住のAさんは、大麻を所持していたとして、大麻取締法違反の疑いで千葉県成田警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは起訴されてしまい、懲役判決を受けると家族に心配をかけてしまうと考え、執行猶予判決を獲得できるかを含め今後の対応を弁護士に相談しました。
(実話を基にしたフィクションです)

執行猶予とは】
全部執行猶予とは、刑事事件の被告人に対する判決で、執行猶予期間中判決の執行を猶予する制度です。一方,一部の期間だけ猶予することを一部執行猶予といいます。
執行猶予となると、刑務所に収容されず今まで通りの日常生活が送れることができます。
また、執行猶予期間中に刑事事件を起こさなければ、判決で言い渡された刑は執行されず、刑務所に収容されることはありません。
但し、執行猶予期間内に新たに犯罪行為を行い、起訴され全部執行猶予が付かずに有罪判決が確定すると執行猶予が取り消されます。
この場合猶予されていた刑と新たに犯した罪の刑を両方執行され刑務所に服役することになります。

【全部執行猶予になるための条件】
全部執行猶予となるためには2つの場合があります。
一つは,
①懲役3年以下又は50万円以下の罰金
②過去に禁錮以上の実刑を受けていないこと、または禁錮以上の刑の執行を終え又は執行の免除を得た日から5年以上経過していること
もう一つは,
①前に禁錮以上の刑に処せられたがその刑の全部の執行を猶予されたこと
②1年以下の懲役または禁錮で情状に特に配慮すべきものがあること
上記の2つのいずれかの条件に該当した人は全部執行猶予を獲得できる条件をクリアしたことになります。
ただし、条件に該当すれば誰でも執行猶予となるわけではなく、個別に事情を勘案して裁判官が執行猶予判決を下します。
執行猶予を獲得できれば、社会復帰にむけて活動することもでき、家族に心配をかけることもありません。

執行猶予になるための刑事弁護活動】
執行猶予判決を獲得できるかどうかは、被害弁所や再犯防止の取り組みが重要となります。特に刑事事件においては、実際に執行猶予を獲得した実績や刑事弁護を数多く扱っている弁護士に相談することが望ましいでしょう。
執行猶予を獲得できるかどうかで、今まで通りの生活を送ることができるかが大きく変わってきますので、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談ください。

千葉県印旛郡栄町で刑事事件を起こされた方や、刑事事件を起こし執行猶予を獲得したいと考えている方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

初回相談料:無料
千葉県成田警察署までの初回接見費用:38,200円

千葉県袖ケ浦市の危険ドラッグ事件で逮捕 少年の薬物事件にも強い弁護士

2018-07-31

千葉県袖ケ浦市の危険ドラッグ事件で逮捕 少年の薬物事件にも強い弁護士

千葉県袖ケ浦市に住むAくん(19歳)は、知り合いから勧められた危険ドラッグを所持・使用していました。
危険ドラッグを販売している店に買いに行った際、Aくんは千葉県木更津警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
連絡を受けたAくんの家族は、慌てて少年事件に精通する弁護士に相談しました。
(フィクションです)

危険ドラッグ
危険ドラッグ」とは、覚せい剤や麻薬と同種の成分や類似の化学物質を混入させた植物片などを意味しますが、法的な定義はありません。
「合法ドラッグ」「脱法ハーブ」「お香」などと称して販売されているので、身体に影響がなく安全かつ適法なものかと誤解されてしまいやすいですが、大麻や麻薬、覚せい剤などと同じ成分が含まれているので、大変危険で違法な薬物です。
危険ドラッグは、成分などが他の規制薬物とは異なるので、覚せい剤取締法や大麻取締法、麻薬及び向精神薬取締法などの法律で規制することはできません。
しかし、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性等の確保に関する法律(通称、医薬品医療機器等法)」が、指定薬物の医療などの用途以外で製造・輸入・販売・授与・所持・購入・譲受・使用を禁止しています。
違反した場合、3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金、又は両方が課される可能性があります。
また、業として、指定薬物を製造・輸入・販売・授与し、又は、所持(販売や授与をする目的で貯蔵し、陳列した場合に限る)した場合には、5年以下の懲役、500万円以下の罰金、又はこれらの両方が課されることになります。

少年による薬物事件では、非行事実に争いがない場合、少年が再び危険ドラッグに手を出さないことを裁判官に説得的に主張することが重要です。
具体的には、少年に薬物について正しい知識を収得させる、薬物の入手ルートを明らかにし二度と手をださせないために関係者と連絡がとれないようにする、そして専門家や家族のサポートを得て薬物への依存から立ち直らせる環境を整える等の活動を行います。

千葉県袖ケ浦市危険ドラッグ事件でお子様が逮捕されてしまいお困りの方、今すぐ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
少年事件を専門に扱う弁護士が、経験に基づき迅速かつ丁寧に対応致します。
お問合せは、フリーダイヤル0120-631-881まで。

【千葉県印西市の大麻所持事件】薬物事件に強い弁護士が保釈に成功

2018-07-26

【千葉県印西市の大麻所持事件】薬物事件に強い弁護士が保釈に成功

~事件~

千葉県印西市に住むAさんは、大麻所持事件で千葉県印西警察署に逮捕されました。
10日間の勾留を経てAさんは起訴されてしまいましたが、薬物事件に強い弁護士保釈に成功し、刑事裁判で判決が言い渡されるまでの期間帰宅することができました。
(実話を基にしたフィクションです)

保釈制度】

保釈制度とは、起訴された被告人が、刑事裁判で判決が言い渡されるまでの間、保釈金を納付することで釈放される制度です。
通常は、起訴されてから警察の捜査が終了している場合、裁判で判決が言い渡されるまでの間は、拘置所で過ごすことになります。
しかし逃亡や証拠隠滅の恐れがないなど条件を満たし裁判官が保釈を認めれば、保釈金を納付することで釈放されるのです。

保釈となるための条件】

保釈が認められる代表的な要件は
①殺人などの重大な犯罪ではないこと
②証拠隠滅や逃走の恐れがないこと
③身元や住所が明らかなこと
です。
裁判官が上記の条件を含めて判断し、保釈されるか否かが決定します。

大麻所持事件で起訴された方の保釈については、申請方法や、見込みを薬物事件に強い弁護士に相談することをお勧めします。
薬物事件に強い弁護士に相談することで、具体的な保釈申請の方法や保釈の可能性、保釈後の過ごし方など適切なアドバイスを受けることができます。

千葉県印西市で、ご家族やご友人が大麻所持事件で警察に逮捕された方、起訴された方の保釈申請を考えている方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の薬物事件に強い弁護士にご相談ください。

初回法律相談、初回接見のご予約は0120-631-881にて24時間受け付けております。

千葉県八千代市の覚せい剤取締法違反事件 接見禁止一部解除に動く弁護士

2018-07-03

千葉県八千代市の覚せい剤取締法違反事件 接見禁止一部解除に動く弁護士

千葉県八千代市に住むAさんは、ある日突然千葉県警察八千代警察署から来た警察官の家宅捜索を受けました。
Aさんはそのまま警察署に連行され、覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕されました。
後日、Aさんの家族が面会に行こうとしましたが、接見禁止となっているため面会できないと警察に言われ困っています。
(フィクションです)

接見禁止とは】
逮捕後、勾留の理由や必要性があると認められる場合に、引き続き被疑者の身柄を拘束する処分を「勾留」といいます。
勾留された場合、原則として被疑者の家族などと留置施設の接見室で面会をすることが出来ます。
しかし、罪証隠滅のおそれが認められる場合には、弁護士以外との接見を禁止する「接見禁止」がなされることがあります。
否認事件や、組織犯罪、共犯事件、暴力団員の事件には、接見禁止が付されることが多いようです。
薬物事件は、その背後に犯罪組織が関与している可能性が高く、関係者との面会により口裏合わせを防ぐためにも接見禁止となるケースが多々見受けられます。
接見禁止となると、被疑者は弁護士以外の者との面会ができず、精神的に更に追い詰められた状態となり、自己に不利な供述をとられたりする可能性もあります。

そこで、弁護人である弁護士は、接見禁止決定に対して準抗告を行ったり、容認されない場合であっても解除の申し立てを行います。
接見禁止処分の解除申し立ては、裁判官の職権発動を促すものにすぎません。
しかし、家族との面会のみを許す一部解除については、裁判官も認める場合もありますので、一般人である被疑者の家族については罪証隠滅のおそれがないことを主張し、一部解除に向けて活動することが出来ます。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする法律事務所です。
ご家族・ご友人が覚せい剤取締法違反事件で逮捕された、接見禁止となり面会できないとお困りであれば、弊所にご相談ください。
初回の法律相談:無料
千葉県警察八千代警察署までの初回接見費用:39,300円

Newer Entries »

keyboard_arrow_up

0120631881 問い合わせバナー LINE予約はこちら