千葉県袖ヶ浦市の覚せい剤密売で家宅捜索 薬物事件に強い弁護士が接見対応

千葉県袖ヶ浦市の覚せい剤密売で家宅捜索 薬物事件に強い弁護士が接見対応

~事件~
千葉県袖ケ浦市在住のAさんは、覚せい剤密売していたとして、千葉県木更津警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、自宅に覚せい剤を保管し顧客達に密売していたところ、ある日突然差押捜索許可状を持った警察官が自宅を訪ねてきました。
その後、Aさんの両親に木更津警察から連絡があり、Aさんの両親は弁護士に今後の対応を相談し、警察署まで接見に向かってもらいました。
(実話を基にしたフィクションです)

家宅捜索とは】
家宅捜索とは、被疑者が犯した犯罪や犯した可能性のある犯罪を証明するため、被疑者の自宅や職場にある証拠を押収することです。
家宅捜索をするためには、検察官や警察官が裁判所に対し「捜索差押許可状」の交付を求め、家宅捜索が認められた場合に令状が発布されます。
家宅捜索が行われる例として、薬物の使用者を逮捕した後に、捜査していく過程で薬物を販売していた人が分かり、証拠となる薬物を押収するため自宅を訪れるという例があります。
その後、押収した薬物が覚せい剤であるかどうかその場で検査され、陽性反応が出れば覚せい剤の所持で逮捕されることになります。

覚せい剤密売の量刑】
覚せい剤密売(営利目的の販売)で逮捕され、起訴後有罪判決を受けると「1年以上の有期懲役(最長20年)又は情状により1年以上の有期懲役及び500万円以下の罰金」が科せられることになります。(覚せい剤取締法第41条の2第2項)
量刑の判断基準としては、覚せい剤密売の前科や販売していた覚せい剤の量等で判断されることになり、悪質と判断された場合には重い刑事罰が科せられる可能性があります。
覚せい剤密売は、初犯の場合でも執行猶予がつかない可能性が高い犯罪です。

覚せい剤密売で逮捕された場合の対応】
万が一、家族や親しい知人が覚せい剤密売で逮捕された場合は、速やかに弁護士に相談し接見に向かってもらうことが得策と言えるでしょう。
犯罪を犯した経緯の聞き取りや伝言を伝えてもらうことができ、接見後に弁護士から今後の処分の見込み等の説明を受けることができます。

千葉県袖ケ浦市の刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が覚せい剤密売家宅捜索され逮捕された方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部にご相談ください。

最寄駅  :JR千葉駅 徒歩2分
初回相談料:無料
お問合せ先:フリーダイヤル 0120-631-881
千葉県木更津警察署までの初回接見費用:弊所までお問合せ下さい

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