千葉県千葉市中央区の賭博事件で逮捕 刑事事件に強い弁護士が初回接見
会社員Aさんは,千葉県千葉市中央区の裏カジノ店で賭博行為をしたとして千葉中央警察署に逮捕されました。
Aさんは友人に誘われて裏カジノ店に行き、そこでバカラ賭博をしている時に、警察が踏み込んで逮捕されたようです。
Aさんの家族は、刑事事件に強い弁護士に初回接見を依頼しました。
(実話に基づくフィクションです。)
【賭博行為を取り巻く現状】
少し前に、スポーツ選手や芸能人が違法賭博店に出入りしていたというニュースを見かけた方がいるかもしれません。
かつて日本の賭博行為は、繁華街等に開帳された賭場で行われる、手本引きや丁半博打、野球や相撲等の勝敗を賭けるノミ行為等が主流で、これらの賭場を警察が取り締まっていましたが、最近は,インターネット回線を利用した賭博行為が流行り、これらの取締りが強化されている傾向にあります。
裏カジノ等の最近の賭場は、インターネット回線を利用して賭博行為を行っているため、大きなスペースを必要とせず、マンションや商業ビルの一室で行われている場合が多く、その場所も警察の摘発を逃れるために短期間で移動すると言われています。
違法賭博は,暴力団組織等の反社会的勢力の資金源になっているために、昔から警察が厳しく取締りを行っていますが、利用客が後を絶たないために、場所や手段を変えて今でも繁華街に多く存在すると言われています。
【賭博行為で逮捕されると】
裏カジノ店に出入りしたことを罰する法律はありません。
実際に違法な賭場で賭け事をして賭博罪が成立するのです。
Aさんの様に客として博打に参加した場合は,単純賭博罪となり,有罪の場合「50万円以下の罰金または科料」が科せられます。
単純な賭博行為で逮捕された場合は,初犯であれば略式命令で罰金刑となる可能性が大です。
ご家族やご友人が賭博事件を起こし,千葉中央警察署に逮捕された方は刑事事件に強い、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。
初回法律相談:無料
千葉中央警察署までの初回接見費用:34,600円