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【お客様の声】飲酒運転による危険運転致傷事件で保釈決定+執行猶予判決を獲得

2025-10-13

【お客様の声】飲酒運転による危険運転致傷事件で保釈決定+執行猶予判決を獲得

本件は、ご依頼者様のご子息が友人と居酒屋でお酒を飲んだ帰りに車を運転し交通事故を起こして相手に怪我を負わせてしまったという飲酒運転による危険運転致傷事件です。

弊所にご連絡いただいた時点ですでに逮捕されていたため、ご本人から直接お話を聞くために弊所が提供している初回接見サービスをご利用いただき、弁護士が速やかに接見に向かいました。
その後、ご依頼者様に事件の詳細や今後の見通しといった弁護士の見解を丁寧に説明したところ、刑事弁護のご依頼をしていただくことになりました。

【弁護活動】

弁護士が事件の詳細を確認したところ、本件の被害者は3名いることが判明しました。
速やかに示談交渉を進めるために、弁護士は担当検事に被害者の了承を得た上で連絡先を教えてもらい、それぞれの被害者に示談の申し入れを行いました。

示談交渉の結果、被害者3名と示談を締結することができ、その内の2名とは示談を通して加害者に対して刑事処罰を求めないという趣旨の宥恕(ゆうじょ)条項を取り付けることにも成功しました。

また、起訴後は速やかに保釈請求を行い、本人に罪証隠滅や逃亡のおそれがないことや家族が責任を持って監督することなどから身柄拘束を続ける必要がない旨を主張しました。
結果として裁判所から保釈が認められ、ご子息は公判が終わるまで身柄拘束されることなく自宅に帰ることができました。

公判では、本人が事実を認めて深く反省していることや家族が監督を誓約していること、被害者との示談も成立していることなどを弁護士から裁判官に対して主張した結果、執行猶予判決を獲得することができ、実刑を回避することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様からいただいた声を紹介します。

【まとめ】

本件のような飲酒運転による危険運転致傷事件は、逮捕勾留される可能性が極めて高く初犯であっても実刑判決を受ける可能性も十分にあります。
長期の身柄拘束は本人の精神状態にも大きな負担となり、ご家族もどうすればいいか分からないと不安な気持ちがどんどん強くなっていくことも少なくありません。

まずは弁護士に相談して、現在の詳しい状況や今後どのように進んでいくのかといった見通しを説明してもらうことをおすすめします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に精通した弁護士が多数在籍している刑事事件に特化した法律事務所です。
千葉県内で刑事事件を起こしてしまった方や、ご家族が刑事事件を起こして逮捕されてしまったという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部までご相談ください。

【お客様の声】少年による傷害致死事件で保護観察処分を獲得

2025-10-10

【お客様の声】少年による傷害致死事件で保護観察処分を獲得

本件は、ご依頼者様のご子息が母親と口論になって思わず押してしまった際に、母親が倒れた拍子に頭をぶつけて搬送先の病院で死亡したという少年による傷害致死事件です。

弊所にご連絡いただいた時点でご子息はすでに逮捕されていたため、本人から直接お話を聞くために弁護士が速やかに接見に向かいました。
その後、ご依頼者様に事件の詳細や今後の見通しについて丁寧に説明したところ、弊所に弁護のご依頼をしていただくことになりました。

【弁護活動】

弁護のご依頼後、担当弁護士は接見に改めて接見に向かい、正式に弁護人となったことや今後の見通し、取調べ等のアドバイスを伝えました。

また、本件は逮捕されている事案だったため、弁護士は早期の身柄開放を目指すための弁護活動も進めました。
少年事件の場合は少年鑑別所に送致されることがあるため、弁護士は少年鑑別所の送致を阻止するために家庭裁判所に意見書を提出して少年鑑別所に送致する必要がない旨を主張しましたが、残念ながら認められず、ご子息は少年鑑別所に送致されてしまいました。

審判では、本人と母親との関係性は悪くなく偶発的に起きた不幸の事故であることや本人が深く反省していること、今までに非行歴もなかった等といった主張を弁護士が行い、少しでも軽い処分を裁判所に求めました。
結果としては保護観察処分を獲得することができ、少年院等に収容されることなく普段の生活に戻ることができました。

【お客様の声】

【まとめ】

本件のような少年事件は、成人が刑事事件を起こした場合と手続が異なる点があります。
お子様が逮捕されましたと突然警察から連絡が来てしまった場合、強い不安を抱えてしまうという方がほとんどです。
そういった不安を少しでも解消するために、まずは弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に精通した弁護士が多数在籍している刑事事件に特化した法律事務所です。
千葉県内で刑事事件を起こしてしまった方や、ご家族が刑事事件を起こして逮捕されてしまったという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部までご相談ください。

【お客様の声】風俗店での不同意性交等事件で被害届取下げ+検察送致回避

2025-10-07

【お客様の声】風俗店での不同意性交等事件で被害届取下げ+検察送致回避

本件は、ご依頼者様が風俗店利用時に禁止されていた本番行為を行ってしまったという不同意性交等事件です。
被害に遭った従業員がお店に連絡して警察を呼ばれ、警察署で取調べを受けることになりました。

今後の捜査がどう進んでいくのか不安に思って弊所の無料相談をご利用いただき、弁護のご依頼をしていただくことになりました。

【弁護活動】

担当弁護士は速やかに被害者との示談交渉を進めるために、警察に代理人弁護士となったことを証明する弁護人選任届を提出して被害者情報を提供してもらえないかの要請を行いました。
要請の結果、被害者にも代理人弁護士が選任されたことが分かったため、弁護士から被害者代理人弁護士に連絡して示談交渉を進めることになりました。

被害者代理人弁護士と示談交渉を進めていき、無事に示談を締結することができました。
また、示談締結と併せて被害届を取り下げてもらうことに対しても了承をいただいたため、結果として検察に事件が送致されることなく終了することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様からいただいた声を紹介します。

【まとめ】

本件のように、被害者の方から被害届を取り下げていただくことは事件の早期解決に重要なポイントになります。
ただし、被害届を取り下げていただくことは容易ではなく、当事者間での交渉で進めるとかえってトラブルに発展するおそれも十分にあります。

別のトラブルに発展するリスクを避けるためにも、まずは弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に精通した弁護士が多数在籍している刑事事件に特化した法律事務所です。
千葉県内で刑事事件を起こしてしまった方や、ご家族が刑事事件を起こして逮捕されてしまったという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部までご相談ください。

【お客様の声】飲酒運転による道路交通法違反事件で執行猶予判決を獲得

2025-10-04

【お客様の声】飲酒運転による道路交通法違反事件で執行猶予判決を獲得

本件は、ご依頼者様が飲酒した状態で車を運転した際に駐車されていた車にぶつかったという飲酒運転による道路交通法違反事件です。
事件翌日に逮捕されましたが、その後釈放されました。

釈放された後にご本人より弊所にご連絡いただき、無料相談で弁護士から今後の見通し等の説明を受けた後に、弁護のご依頼をしていただくことになりました。

【弁護活動】

相談を受けた担当弁護士は、まずはアルコール依存症の疑いがないか確認するために専門の病院を受診することを勧め、診断結果でアルコール依存症であることが判明しました。

弁護士から検察官に対し、本人が深く反省していることやアルコール依存症の治療を受けていることなどを主張して不起訴処分を目指しましたが、起訴されて公判が開かれることになりました。
公判では、実刑判決を避けるために弁護士から裁判官に対して主張を行い、結果としては執行猶予判決を獲得することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様からいただいた声を紹介します。

【まとめ】

本件のような飲酒が関係している事件では、アルコール依存症の疑いがあるかどうか確認するためにも、弁護士から専門のクリニックの受診を勧めることがあります。
アルコール依存症であることが判明すれば治療を受けるようにアドバイスし、本人も再発防止に向けて取り組んでいることを弁護士から主張することができます。

二度と事件を起こさないために自分自身で再発防止に向けて取り組むことは、少しでも刑罰を軽くするための重要なポイントになります。
再発防止のためにどういうことをすればいいかわからないという方は、まずは弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に精通した弁護士が多数在籍している刑事事件に特化した法律事務所です。
千葉県内で刑事事件を起こしてしまった方や、ご家族が刑事事件を起こして逮捕されてしまったという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部までご相談ください。

【お客様の声】当て逃げによる道路交通法違反事件で示談締結+不起訴処分を獲得

2025-10-01

【お客様の声】当て逃げによる道路交通法違反事件で示談締結+不起訴処分を獲得

本件は、ご依頼者様が駐車場から車を出す際に隣に駐車していた車に当たったことを報告せずに現場を去ってしまったという当て逃げによる道路交通法違反事件です。

ご自身としても当たった認識があり、心配になって弊所にご連絡をいただきました。
弁護士から今後の警察対応や被害者対応に関する説明をさせていただき、弊所に弁護活動をご依頼していただくことになりました。

【弁護活動】

本件は警察から連絡が来ていない状態からの弁護活動でした。
ご依頼者様としても、車に当たった認識があったにもかかわらず現場を逃走してしまったことへの後悔と反省の気持ちが強かったため、担当弁護士が同行する形で自首することにしました。

その後、弁護士から被害者の方に対して示談交渉を進め、無事に示談を締結することができました。
示談締結後に弁護士から検察官に対して処分に関する意見書を提出し、本人が深く反省していることや被害者との示談が成立していることなどを主張した結果、不起訴処分を獲得することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様からいただいた声を紹介します。

【まとめ】

本件のように、事件が発覚する前に相談に来られる方も多くいます。
自首をする際に弁護士も同行することで、捜査機関とのやり取りを弁護士が行うため、手続等がスムーズに進みやすくなります。

また、示談交渉についても、当事者間で行うと別のトラブルが起きてしまうこともあるため、まずは弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に精通した弁護士が多数在籍している刑事事件に特化した法律事務所です。
千葉県内で刑事事件を起こしてしまった方や、ご家族が刑事事件を起こして逮捕されてしまったという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部までご相談ください。

【お客様の声】追突事故による過失運転致傷事件で示談締結+不起訴処分を獲得

2025-09-28

【お客様の声】追突事故による過失運転致傷事件で示談締結+不起訴処分を獲得

本件は、ご依頼者様が車を運転中に停止していた車に追突してしまい相手に怪我を負わせてしまったという過失運転致傷事件です。

弊所の無料相談をご利用いただき、今後の流れや手続等に不安を感じていたご依頼者様に対して弁護士から詳しく説明したところ、弁護のご依頼をしていただくことになりました。

【弁護活動】

弁護のご依頼をいただいた後、担当弁護士は被害者との示談交渉を進めるために、担当の警察署に代理人弁護士となったことを示す弁護人選任届を提出し、示談交渉のために被害者情報を教えてほしい旨を伝えました。

その後、被害者にも代理人弁護士が付いたことが分かったため、被害者代理人弁護士と示談交渉を進めることになりました。
示談交渉の結果、無事に示談を締結することができ、結果として不起訴処分を獲得することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様からいただいた声を紹介します。

【まとめ】

本件のような被害者がいる事件では、示談を締結することが不起訴を目指す上での重要なポイントになります。
ただし、当事者間での示談交渉はスムーズに進まないことも多く、かえってトラブルに発展するおそれもあります。

また、本件のように被害者に弁護士がつくこともあり、ご自身で示談を進めようとすると適正な金額で示談できなかったりといったリスクもあります。
そういったリスクを避けるためにも、事件を起こしてしまって被害者と示談を行う場合は、まずは弁護士に相談することをおすすめします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に精通した弁護士が多数在籍している刑事事件に特化した法律事務所です。
千葉県内で刑事事件を起こしてしまった方や、ご家族が刑事事件を起こして逮捕されてしまったという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部までご相談ください。

【お客様の声】職務質問で発覚した大麻取締法違反事件で執行猶予判決を獲得

2025-09-25

【お客様の声】職務質問で発覚した大麻取締法違反事件で執行猶予判決を獲得

本件は、千葉県に住んでいるご依頼者様のご子息が東京に遊びに行った際に職務質問を受けて大麻の所持が発覚した大麻取締法違反事件(現在は麻薬取締法違反に問われます)でした。

職務質問を受けた次の日に弊所で無料相談を受け、弁護士から今後の事件の見通し等の説明を聞いた上で弁護のご依頼をいただきました。

【弁護活動】

今回の事件が起きたのは東京都内だったため、管轄の捜査機関や裁判所はご子息が住んでいる千葉県ではなく東京都になることが見込まれていました。
そのため、ご依頼を頂いた時点で、弊所の千葉支部と東京支部の弁護士で事前に打ち合わせをして、どちらの地域でも迅速に対応できるように進めていくことにしました。

ご依頼後、警察が行った鑑定により所持していたものが大麻であることが判明したため、東京都内の警察によって逮捕されてしまいましたが、事前に打ち合わせをしていたこともあり、迅速に千葉支部から東京支部の弁護士に担当を変えて対応することができました。

起訴後は速やかに保釈請求を行い、裁判所から保釈を認められたため、公判まで身柄を拘束されることなく帰宅することができました。
また、公判でも結果として執行猶予判決を獲得することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様から頂いた声を紹介します。

【まとめ】

本件のように、事件が発覚した場所によってはご自身が住んでいる地域とは違う管轄で事件が進むことがあります。
そういった場合、距離によっては依頼した弁護士が対応できなくなることもあるかもしれません。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、全国12か所に事務所を展開しているため、事件の管轄場所がお住いの地域から離れた場所でも、管轄地域に近い支部の弁護士と連携することで迅速に対応することができます。
千葉県内で刑事事件を起こしてしまった方や、ご家族が刑事事件を起こして逮捕されてしまったという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部までご相談ください。

【お客様の声】大麻取締法違反事件で保釈許可+執行猶予判決を獲得

2025-09-01

【お客様の声】大麻取締法違反事件で保釈許可+執行猶予判決を獲得

本件は、ご依頼者様のご子息が職務質問を受けた際に大麻を所持していたことが発覚したという大麻取締法違反事件(現在は麻薬取締法違反に問われます)でした。

今後どうなるか不安に思ったご子息が職務質問を受けた次の日に弊所の無料相談を受けて弁護士から詳しい話を聞き、後日弁護のご依頼をしていただくことになりました。

【弁護活動】

弁護のご依頼をいただいた当初は、職務質問の際に見つかったものが大麻かどうかを確認するために警察が行う鑑定を待っている状態でした。
鑑定結果が出るまでの間は、少しでも不安が解消されるように弁護士からご子息やご依頼者様であるご両親に対して今度の見通し等について丁寧に説明を行いました。

約半年が経過し、鑑定結果として大麻であることが発覚したため、ご子息は逮捕されることになりました。
逮捕後は、ご子息に対して取調べのアドバイスや現在の状況を説明するために、弁護士が速やかに接見に向かいました。

その後、ご子息は起訴されることになりましたが、起訴後すぐに保釈請求を行い、裁判所から保釈が認められたため、ご子息は公判まで身柄を拘束されることなく自宅に帰ることができました。
公判では、弁護士が裁判官に対して本人が今回の事件について深く反省していることや両親が今後しっかりと監督していくこと等を主張し、結果として執行猶予判決を獲得することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様から頂いた声を紹介します。

【まとめ】

本件のような薬物事件は、鑑定時間が長くかかることも多いため、事件発覚後から期間が空いて突然逮捕されてしまうことも少なくありません。
また、逮捕されてしまうと早期釈放も難しく、長期間に及ぶ身柄拘束を受ける可能性も十分にあります。

本件では、起訴前から弁護士が身柄開放のために準備をしていたこともあり、起訴後速やかに保釈請求を行うことができ、結果として保釈決定を取り付けることができました。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に精通した弁護士が多数在籍している刑事事件に特化した法律事務所です。
千葉県内で刑事事件を起こしてしまった方や、ご家族が刑事事件を起こして逮捕されてしまったという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部までご相談ください。

【解決事例】会社のお金およそ2千万円を横領した横領事件

2022-11-01

 ニュースなどでも話題になる、会社のお金を横領する行為がどういった罪に問われるのか、あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部が解説致します。

【千葉市内の横領事件】

 Aさんは,とある会社の経理担当として売上金の管理や集計などの仕事をしていました。
 Aさんは,売上金を集計する際,集計する際に実際の売上金額よりも少なくした書類を作成して会社に報告し,差額分を引き出して自身の口座に入金するという行為を,およそ5年間(総額およそ2千万円)にわたり繰り返し行っていたのです。
 会社が調査をした結果,Aさんの横領行為がバレてしまいました。
 そして,会社はAさんを刑事告訴することになったのです。

~Aさんの刑責~

 仕事(≒業務)として管理していたお金を、正当な業務ではなく私的に使用したり、会社以外の他人のために使ってしまった場合、まず業務上横領罪横領罪が成立する可能性が高いと考えられます。

業務上横領罪(刑法第253条)

 業務上自己の占有する他人の物を横領した者は、10年以下の懲役に処する。

 普段、自分自身が管理し運用しているお金であっても、所有者は「会社」です。
 今回のケースのAさんは、あくまで、業務(≒仕事)としてお金を管理しているだけであり、会社のお金を自由に使える立場にはないと解されます。
 それにもかかわらず、私的に使用したとなれば、業務上横領罪が適用される可能性が高いと考えられます。

横領罪

・ 自己の占有する他人の物を横領した者は,5年以下の懲役に処する。
 (刑法第252条第1項)

・ 自己の物であっても,公務所から保管を命ぜられた場合において,これを横領した者も,前項と同様とする。
 (刑法第252条第2項)

 業務上横領罪が、業務上自己の占有する他人の物を横領した場合に適用されるのに対し、横領罪は適用される幅が広いことが特徴です。

 
 さらに、会社のお金を私的に横領するために、虚偽(嘘)の書類を作成し会社に提出していた場合、私文書偽造罪という犯罪が成立するおそれがあります。

私文書偽造罪(刑法159条)

 行使の目的で、他人の印章若しくは署名を使用して権利、業務若しくは事実証明に関する文書若しくは図画を偽造し、または偽造した他人の印章若しくは署名を使用して権利、義務若しくは事実証明に関する文書若しくは図画を偽造した者は、3月以上5年以下の懲役に処する。

 いずれにせよ、被害総額が高額なこと、長期的に罪を犯していたことから、警察に届け出がされてしまった場合、罪が重くなることが予想されますし、最悪の場合、逮捕されてしまう可能性もあります。
 もし、「後で戻せばいい」や「どうせばれない」といった軽い気持ちで行ってしまった場合、いち早く弁護士に相談することをおすすめ致します。

~横領事件を起こしてしまったら~

 繰り返しになりますが、こうした事件を起こしてしまった場合、いち早く法律の専門家である弁護士に相談することをおすすめ致します。
 
 今回の事件のように、業務上横領罪の事実に争いがない場合、被害者様に対する謝罪や被害弁償をしたうえで、早期に示談を成立させることが重要です。

 もし、警察など捜査機関に被害の届出がされてしまった場合、すぐに事実関係の捜査が開始され、自宅や勤務先に,警察から連絡が来る可能性があります。
 在宅で捜査が進む場合もありますが、万が一、逮捕の必要性が認められてしまった場合、手錠を掛けられ警察署に連れて行かれ、取調べなどの捜査を受けることになります。
 逮捕され、強制捜査となってしまった場合、その間は当然、自宅に帰る事も出来ませんし、会社に出社し仕事をすることもできません。
 そうなれば、会社は無断欠勤をせざるを得ませんし、無断欠勤が続いた場合、会社を解雇されてしまう可能性もあります。
 逮捕されてから釈放されるまでの間、ご家族やご友人など大切な人とも自由に会うことが出来なくなってしまう場合もあります。

 
 本件では、Aさんから早期にご依頼いただけたことで、弊所弁護士がいち早く被害者様(会社)に対して,誠心誠意,謝罪の気持ちをお伝えし交渉したところ,受け入れて頂き,無事に示談書を締結することが出来ました。
 
 さらに,被害者(会社)が警察に届け出をするよりも前に、謝罪をお伝えし、被害弁償を行うことに成功したため,本事例は事件化されることなく,Aさんは今まで通りの日常を取り戻すことが出来たのです。

 今回のケースに限らず,ご自身や大切なご家族が,何らかの罪に問われてしまった場合,出来るだけ早く弁護士に相談することをお勧めします。

 特に,本件のように被害者が存在する事案であれば,刑事事件に精通した弁護士がいち早く対応することで,示談を締結することができる場合もございます。
 
 さらに,弁護士に相談することにより,処分の見通しや今後の手続きの流れについて早い段階で聞くことができ,その後の手続きに落ち着いて対応することができます。
また,取調べの対応方法や供述内容に対するアドバイスを受けることで,誤解を招くような供述を避けることが出来ます。
 弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は日頃より刑事事件を数多く受任し,扱ってきた実績がございますので,どのような事件でも安心してご相談頂けます。
 弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は千葉県内のみならず,札幌、仙台、さいたま、東京(新宿)、東京(八王子)、横浜、名古屋(本部)、大阪、京都、神戸、福岡と、全国各地に事務所があり,初回無料法律相談も行っておりますので,お困りの方は,0120-631-881までお気軽にお電話ください。

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