弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部では,千葉県周辺の犯罪行為による刑事事件・少年事件を取扱う弁護士事務所です。
刑事事件・少年事件では,初動対応で早期の釈放や処分の減軽が決まるといっても過言ではありません。
法律の専門家である弁護士にどれだけ早く相談・依頼できるかが,その後の見通しに大きく影響していきます。
もっとも,刑事事件・少年事件を起こしてしまったご本人にせよご家族にせよ,多くの方は弁護士に相談・依頼を行うのは初めてのことだと思われます。
とりわけ,料金体系がどうなっているのかを気にされる方は多いと思います。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部では,一人でも多くのお客様が安心して上質な刑事弁護サービスを速やかに受けられるよう,弁護士費用についてはシンプルかつ分かりやすくしております。
弁護士費用については,事件内容に応じた適正な金額を契約前に提示したうえで,詳細な説明をさせていただきます。
※弁護士費用の記載は全て税込表示となっております。
千葉支部の刑事弁護活動の費用~ご依頼前~
法律相談料
刑事事件・少年事件でお悩みの方が弁護士からアドバイスを受けやすいよう,初回の法律相談は無料で行っております。
2回目以降の相談(有料相談)は,1時間につき11,000円となります。
なお,同一の相談者であっても,別事件の法律相談については,初回の法律相談として無料となります。
詳しくは,電話予約の際にスタッフへお尋ねください。
初回接見サービス料金
初回接見サービスとは,逮捕やそれに引き続く身体の拘束(勾留)を受けている方を対象に,弊所の弁護士が警察署等の留置施設に赴いて接見面会を行うサービスです。
初回接見サービスの料金は33,000円になります。
なお,交通費が別途かかります。事務所から目的地までの往復所要時間240分を超える場合は,1分当たり275円の遠距離出張日当が発生します。
往復所要時間は「Yahoo路線検索」によって出発地住所と目的地住所を入力して算出します。
千葉市内の警察署一律33,000円
上記以外の警察署の場合でも33,000円で接見可能な警察署がありますのでお問い合わせください。
千葉支部の刑事弁護の費用~ご依頼後~
着手金
着手金とは,弊所が弁護活動をするにあたっていただく費用になります。
弁護活動の成功・不成功に関わらず,ご契約時に発生します。
①基本着手金
事件の性質・内容に従って生じる費用になります。
簡易な事件なら0円。
通常の事件では44万円。
複雑な事件では協議のうえで決定させていただきます。
②身柄対応着手金
逮捕されている場合,釈放を求めて弁護士が活動するための費用です。
22万円になります。
契約時に逮捕されておらず,その後も逮捕がされない場合には身柄対応着手金は発生しません。
報酬金
弁護活動の成果に対する報酬です。
契約時に定めた結果が生じた場合に発生します。
報酬金の額は刑事事件・少年事件の性質・難易度によって個別に適正額をご提示します。
報酬金は22万円〜となります。
日当
弁護士が出張した場合にかかる費用で,1回あたり11,000円になります。
裁判やその準備のための出張(公判出張)の場合は,55,000円がかかります。
初回接見サービス料金と同様に,事務所から目的地までの往復所要時間が240分を超える場合は,往復所要時間1分当たり275円の遠距離出張日当が発生します。
実費
事件処理に要した費用(交通費,郵便代,記録コピー代など)がかかります。
千葉支部の顧問活動の費用
毎月一定額をお支払いいただくことで,弁護士から随時の法的アドバイスを受けることができます。
また,逮捕された場合に,初回接見を無料で受けることができます。
1か月あたり11万円、6か月よりお受けしております。
顧問料以外の着手金は発生しませんが,事件が捜査機関に発覚したことで刑事弁護活動の希望もされる場合は,別途委任契約が必要になります。
顧問契約期間中に刑事弁護活動の委任契約に移行する場合は,支払い済みの顧問料を刑事弁護活動のための預託金に充当いたします。
預託金制度
弁護士費用が不足して弁護活動が中断してしまうと,依頼者様が多大な損害を被ります。
そのような事態が発生しないよう,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部では,迅速かつ充実した弁護活動を行うため,預託金制度を採用しています。
弁護活動のご依頼にあたって,予め事案に応じた一定額の金銭をお預かりすることになります。
預託金は刑事事件・少年事件の終了後,発生した弁護士費用を差し引いたうえで,残額が生じればその全額を速やかにご返却します。