Archive for the ‘お客様の声’ Category
【お客様の声】強制わいせつ罪(現・不同意わいせつ罪)で不起訴処分を獲得
<事件概要>
ご本人様が、当時交際していた女性の連れ子(当時14歳)が寝ている際に、身体を触ったということで、強制わいせつ罪(現、不同意わいせつ罪)で逮捕されてしまいました。
強制わいせつ罪(現、不同意わいせつ罪)は、刑法第176条に
13歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をした者は、6月以上10年以下の懲役に処する。13歳未満の者に対し、わいせつな行為をした者も、同様とする。
※なお、現在は不同意わいせつ罪へと改正され、6月以上10年以下の拘禁刑となっています。
不同意わいせつ罪や拘禁刑については別の機会に取り上げます。
と定められています。
罰金刑の定がなく、懲役刑のみが定められており、もし、万が一、起訴されてしまい有罪となってしまった場合は刑務所へ収監されてしまう可能性のある重い犯罪です。
ご本人様が逮捕されてしまったことを知った、ご本人様のご家族から依頼を受け、初回接見を実施しました。
<事件経過と弁護活動>
初回接見時からご本人様は、「記憶があいまいで覚えていない」旨をお話されていました。
そして、初回接見結果をご報告した際に、もう一度だけ、接見をして確認してほしいとのご要望を受け、再度、接見をしました。
ご本人様にもう一度よく思い出していただいたところ、全く身に覚えがないということを弁護士に聞かせてくださいました。
そこで、ご本人様と今後の方針を協議し、否認事件として対応して行く方針を固め、ご家族へご報告をしたところ、正式にご依頼いただけたことから弁護活動を開始しました。
身柄拘束を解くために、ご本人様の今後の生活拠点をご家族のもとへ移すこと、被害児童や保護者様へ接触しないことをご本人様にお約束いただき、また、ご本人様のご家族からご協力いただけることになりました。
また、その中で、警察官や検察官の取調べに対する供述内容や、捜査への対応を一つ一つ吟味していきました。否認事件は捜査機関からの厳しい追及が想定されます。さらに、曖昧な供述や表現はご自身の意図とは違う意味で捉えられ、思いもよらず不利に働いてしまう場合もあります。
そのため、刑事事件に精通した弁護士と事前に供述内容などを相談することで、そういったリスクを回避することにも繋がります。
加えて、長期化する勾留の中で接見を重ね、捜査状況を共有するとともに、ご本人様の精神的なご負担を少しでも軽減できるように努めました。
検察庁や裁判所ともご本人様の供述や捜査内容などを踏まえて慎重に協議を重ねたところ、20日間の勾留期間を経てご本人様は処分保留で釈放されることとなり、通常の社会生活を取り戻すことができました。
(その後に不起訴処分となり前科がつくことなく事件は終局を迎えました)
<お客様の声>
満足度:非常に満足
担当いただいた先生ありがとうございました。
突然の出来事で、本人も私たち家族もどう対応して行けば良いのか分からない中、親切丁寧に対応して頂き、納得のいく結果を得られることができました。
本人、勾留中には何度も接見して頂き、本人の精神面にも気を使って頂きました。
私たち家族にも今後の見通しや、私たちの意見をきちんと聞いた上でのアドバイスを行って頂き感謝しています。
又、初期対応をしていただいた事務の方の対応がとても素晴らしかったです。
ありがとうございました。
<事件や事故を起こしてしまったら>
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部の弁護士は、日頃より刑事事件を数多く受任し、扱ってきた実績がございますので、どのような事件でも安心してご相談頂けます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は千葉支部のみならず、札幌、仙台、東京(新宿)、八王子、横浜、名古屋、大阪、京都、神戸、福岡と全国各地に事務所があり、事務所へお越しいただいての初回無料の法律相談も行っておりますので、お困りの方は是非一度0120-631-881(24時間電話受付中)までお気軽にお電話ください。
皆様からのお電話をお待ちしております。
【お客様の声】駅構内での盗撮事件 釈放後すぐのご依頼で示談締結、執行猶予の獲得
【事案の概要】
本件は、駅構内においてご本人様が自身のスマートフォンで女性のスカート内を撮影していた盗撮事件でした。
逮捕後に一度、国選弁護人へ依頼していましたが、身柄の拘束が解かれたことで国選弁護人も解任となり、今後の捜査への対応や被害者様との示談交渉のために、弊所へご依頼いただきました。
【事件経過と弁護活動】
ご依頼者は、ご本人様のお母様からでした。
ご依頼いただいた時点で、既に勾留が解かれていたので、ご本人様とお母様が弊所の無料法律相談をご利用いただきました。
その後、ご契約となり、すぐに弁護人として選任された旨を検察庁へ連絡をして、弁護活動が始まりました。
盗撮事件の事実関係を確認すると共に被害者情報を確認したところ、本件の盗撮事件とは別に、自転車のサドルに体液をかけるという器物損壊事件を2件起こしていて、その件の被疑者としても捜査を受けているの事が判明しました。
そこで、被害者様の対応と並行して、ご依頼者たるお母様、ご本人様とも打合せを行っていき、改めて事件内容を確認すると共に、医療機関によるご本人様のケアなどをお約束いただきました。
しかし、事案の内容からも被害者様は当初は示談にも難色を示されていました。
それでもなお、粘り強く交渉を重ね、今後、被害者様の利用する時間帯に現場に近づかない等を条件に加えつつ、慎重に示談交渉を繰り返した結果、示談を締結することができました。
逮捕された件だけではなく、器物損壊事件も起こしていることなどから公判請求をされて裁判となってしまいましたが、ご本人様の反省を伝え、更生のために活動していること、示談が済んでいることなどから、ご本人様は執行猶予付きの判決を得ることができ、事件は終息を迎えたのです。
【お客様の声】
大変お世話になりました。
依頼内容が増え長くにわたりお世話になる事になりました。その間も親切に接して下さり心の支えとなりました。今、立ち直りを頑張っている所です。
頑張りたいと思っております。本当に長い間ありがとうございました。
【事件や事故を起こしてしまったら・・・】
次々と連続して行われる刑事手続きの中で、事態の悪化を避けるためには、何よりもまず早期の段階で弁護士に相談・依頼し、適切な弁護活動のサポートを受けることが非常に重要です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は千葉支部のみならず、札幌、仙台、東京(新宿)、八王子、横浜、名古屋(本部)、大阪、京都、神戸、福岡と全国各地に事務所があり、初回無料の法律相談も行っておりますので、お困りの方は是非一度0120-631-881(24時間電話受付中)までお気軽にお電話ください。
【お客様の声】市川市内の盗撮事件 逮捕後すぐの対応で示談締結、不起訴処分の獲得
【事案の概要】
本件は、駅構内において、ご本人様が自身のスマートフォンで女性のスカート内を撮影したところを、目撃した警察官により取り押さえられ、千葉県公衆に著しく迷惑をかける暴力的粗暴行為の防止に関する条例違反容疑で現行犯逮捕されてしまった盗撮事件でした。
そうとは知らず、普段なら帰宅している時間を過ぎても、連絡がないことに不安を覚えたご家族が警察へ問い合わせたところ、逮捕されていることが判明したのです。
その後、すぐに弊所へお問合せいただき、初回接見サービスをご利用いただき、弁護活動をお任せ頂けたことから、逮捕後すぐに活動を行うことが出来ました。
本件に限らず、電車内や駅構内での盗撮事件や痴漢事件は、確保され現行犯逮捕となってしまう場合が多く、逮捕直後から目撃者の確保や、防犯カメラ映像の解析などの証拠がすぐに集められます。
また、逮捕され動揺している状態のなか、すぐに取調べが行われるため、警察官の厳しい追及や、曖昧な供述などから、殊更にご自身の立場が悪くなってしまうおそれもあります。
そのため、すぐに弁護士接見を行い、今後の対応について検討することが大切です。
【事件経過と弁護活動】
ご依頼者は、ご本人様の奥様からでした。
ご依頼いただいた時点で、既に検察庁から裁判所に対し勾留請求がされ、認められてしまっていました。
そこで、まず、ご本人様の身柄解放を第一に活動を開始しました。
ご家族にもご協力いただき、身柄拘束の必要はないことなどをまとめた意見書を作成し、裁判所へ提出したところ、既に決定していた勾留が却下となり、ご本人様は逮捕された翌日に釈放され、在宅捜査となりました。
加えて、逮捕後すぐにご依頼いただけたことから、検察庁、裁判所と早期から連絡を取ることができ、いち早く被害者様の情報を得ることができました。
しかし、すでに被害者様は被害届を提出しており、当初は示談にも難色を示されていました。
それでもなお、粘り強く交渉を重ね、今後、被害者様の利用する時間帯に駅に近づかない等を条件に加えつつ、慎重に示談交渉を繰り返した結果、示談を締結することができました。
そして、その結果を踏まえて担当検察官と話し合いを重ねたところ、Aさんは不起訴処分となり、起訴されることなく事件は終息を迎えたのです。
次々と連続して行われる刑事手続きの中で、事態の悪化を避けるためには、何よりもまず早期の段階で弁護士に相談・依頼し、適切な弁護活動のサポートを受けることが非常に重要です。
【お客様の声】
夫が何をして警察署にいるのか分からない状況だった時、24時間対応というホームページを見つけ藁にもすがる思いでご連絡しました。
深夜にもかかわらず丁寧に対応して下さり、心細かった気持ちが少し落ち着きました。
次の日の午前中にすぐに動いて下さり、夫の釈放への活動も迅速に行っていただけました。
検察官から示談成立を急かされ、不安になり相談のお電話をした時も、休日だったにもかかわらず、折り返しのお電話を下さり、大変心強く感じました。また細かい質問をしても、一つ一つ丁寧に回答くださり、その都度安心して過ごせました。
被害者様との示談が成立し、無事に不起訴処分になったのは、先生のおかげです。これからは二度とこのような事がないよう、夫と共に協力して過ごしていきたいと思います。
先生を始め、スタッフの皆様、の今後の発展とご活躍を心からお祈りしています。
この度は本当にありがとうございました。
【事件や事故を起こしたら・・・】
今回のケースに限らず、ご自身や大切なご家族が、何らかの罪に問われてしまった場合、出来るだけ早く弁護士に相談することをお勧めします。
また、弁護士に相談することにより、処分の見通しや今後の手続きの流れについて早い段階で聞くことができ、その後の手続きに落ち着いて対応することができます。
取調べの対応方法や供述内容に対するアドバイスを受けることで、誤解を招くような供述を避けることが出来ます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部の弁護士は日頃より刑事事件を数多く受任し、扱ってきた実績がございますので、どのような事件でも安心してご相談頂けます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は千葉支部のみならず、札幌、仙台、東京(新宿)、八王子、横浜、名古屋(本部)、大阪、京都、神戸、福岡と全国各地に事務所があり、初回無料の法律相談も行っておりますので、お困りの方は是非一度0120-631-881(24時間電話受付中)までお気軽にお電話ください。
【お客様の声】万引き事件で不起訴処分獲得
<事件概要>
地方公務員であるご本人様が,釣具店で2500円相当の商品を盗んだ万引き事件でした。
無料相談をご利用された時点で,すでに被害届が出され,警察の取調べも始まっており,事態は急を要しました。
<事件経過と弁護活動>
弊所の無料法律相談をご利用後に,正式にご依頼をいただきましたことから弁護活動を開始しました。
ご本人様は地方公務員の立場にあり,勤め先への発覚と,懲戒処分をとても心配していらっしゃいました。
よく,「公務員は安定していて安心」や「税金で会社員より高い給与をもらっている」などと言われるのを耳にしますが,地方公務員をはじめとする公務員は身分が保証されている反面,万が一に犯罪などの間違いを犯した場合,一般の方よりも大きな問題となってしまうケースがあります。
その一つが懲戒処分です。
地方公務員の懲戒処分の規定は,地方公務員法第27条や同法28条によって定められています。
全ての職員の分限及び懲戒については,公正でなければならない。
2項 職員はこの法律で定める事由による場合でなければ,その意に反して,公認され,又は免職されず,この法律または条例で定める事由による場合でなければ,その意に反して,休職され,又は降級されることがない。
3項 職員は,この法律で定める事由に寄る場合でなければ,懲戒処分を受けることがない。
職員が、次の各号に掲げる場合のいずれかに該当するときは、その意に反して、これを降任し、又は免職することができる。
一 人事評価又は勤務の状況を示す事実に照らして、勤務実績がよくない場合
二 心身の故障のため、職務の遂行に支障があり、又はこれに堪えない場合
三 前二号に規定する場合のほか、その職に必要な適格性を欠く場合
四 職制若しくは定数の改廃又は予算の減少により廃職又は過員を生じた場合
2 職員が、次の各号に掲げる場合のいずれかに該当するときは、その意に反して、これを休職することができる。
一 心身の故障のため、長期の休養を要する場合
二 刑事事件に関し起訴された場合
3 職員の意に反する降任、免職、休職及び降給の手続及び効果は、法律に特別の定めがある場合を除くほか、条例で定めなければならない。
4 職員は、第十六条各号(第二号を除く。)のいずれかに該当するに至つたときは、条例に特別の定めがある場合を除くほか、その職を失う。
次の各号のいずれかに該当する者は、条例で定める場合を除くほか、職員となり、又は競争試験若しくは選考を受けることができない。
一 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
二 当該地方公共団体において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から二年を経過しない者
三 人事委員会又は公平委員会の委員の職にあつて、第六十条から第六十三条までに規定する罪を犯し、刑に処せられた者
四 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
もし,被害者様と示談ができていても,被害程度が大きくなかったとしても,検察官によって起訴されたり,裁判になり禁錮や懲役刑の判決を受けた場合,懲戒免職処分をうけ,仕事を失うことになってしまいます。
そのため,ご依頼後すぐに捜査を担当している警察署に連絡をし,捜査と被害状況の確認を行い,被害者様への謝罪と示談交渉に向け準備を始めました。
幸いにも,すぐに被害状況を確認できたことで速やかに謝罪を行うことができ,無事に示談を取りまとめることができました。
さらに,被害者様から「刑事処分を求めない」というお話をいただくことができたので,示談条項に組み込み,加えて,被害届を取下げることのお約束をいただくことができました。
そうした活動の結果,検察官による起訴はされず、不起訴処分となり、ご依頼者様に前科がつくことはなく,欠格事項に抵触する事態を回避することができました。
<お客様の声>
非常に満足
事務所を訪れる前は,非常に不安な気持ちで一杯でしたが,弁護士先生に相談し担当していただいたおかげで気持ちに少し余裕がでてきました。
細かい電話連連絡や,これからの相談もその度に丁寧に対応していただき本当にありがとうございました
<もし,事件を起こしたら・・・>
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部の弁護士は、日頃より刑事事件を数多く受任し、扱ってきた実績がございますので、どのような事件でも安心してご相談頂けます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は千葉支部のみならず、北海道札幌市、宮城県仙台市、埼玉県さいたま市、東京都新宿区、東京都八王子市、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市(本部)、大阪府大阪市、京都府京都市、兵庫県神戸市、福岡県福岡市と、全国各地に支部があり、最寄りの支部にご来所いただくことで初回無料の法律相談がご利用いただけます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では24時間、年中無休で初回無料の法律相談、初回接見サービスのご予約をお取りすることができます。
まず一度、弊所フリーダイヤル0120-631-881までお気軽にお電話ください。
【お客様の声】漁業法違反事件で不起訴処分を獲得
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部お客様の声第2回は、漁業法違反事件として海上保安庁に検挙されるも、不起訴処分を獲得した事例をご紹介いたします。
<事件概要>
ご本人様が、ご家族で千葉県木更津市方面の海岸へ遊びに行き、磯遊びをしていた際に岩場にいたサザエやウニを採っていたところ、付近を警戒していた海上保安庁職員に発見され、漁業法違反として検挙され、在宅捜査(≒任意捜査)を受けることになってしまいました。
<海上保安庁と捜査権>
事件や事故の捜査をするのは警察官や検察官ではないのか、と不思議に思うかもしれません。
実は海上保安庁に勤務する海上保安官も特別司法警察職員であり、主な職務として海難救助や海上交通の安全確保などの他、海上で発生した事件事故について警察官とほぼ同等の権限を持ち、捜査に従事することができるのです。
<事件経過と弁護活動>
弊所にご来所いただき、初回無料の法律相談をご利用いただきました。
法律相談をご利用いただく前に、ご本人様たちは現場の漁業組合へ謝罪へ伺ったそうですが、昨今増加する密漁問題のため、謝罪を受け入れていただくことは叶わず、被害感情も高いままであったそうです。
また、起訴されてしまった場合、現在勤めている会社も解雇されるのではないかと、不安もあり、弊所へご依頼いただきました。
法律相談後、正式にご依頼いただけたことから、海上保安庁と検察庁へ弁護人として選任された旨を伝え、活動を開始しました。
本格化する捜査の前に、ご本人様の供述内容を整理し、また、取調べや現場確認など今後想定される捜査への対応時のアドバイス等を行いました。
漁業組合等への謝罪が難しく、示談締結をすることができない中、ご依頼者様が反省の意を込めて供託を申し込みたいとのご希望をされたことから、環境再生基金へ寄付を行い、その経過とご本人様が深く後悔し反省しているということを検察庁へと提出しました。
その後も継続して検察庁と協議を重ねた結果、不起訴処分となり、ご依頼者様に前科がつくことはなく、通常の社会生活を取り戻すことができました。
たとえ、示談を締結ができなかったとしても、弁護士は示談交渉の経緯を検察官に対し報告することができます。その報告の中で、被疑者が誠実に謝罪しようとしたことや、被害弁償しようとしたこと等を伝えることで、被疑者の反省などを伝えることができます。
また、今回のように反省の意を伝える方法として贖罪寄付という方法をとり、その経過を伝え、より、誠実に対応しているといった印象を与えることもできます。
弁護士は、状況に応じて、ご本人様に科される刑罰を少しでも軽くするため刑事弁護活動が可能です。
<お客様の声>
この度は弁護をして頂きましたおかげで不起訴処分となりました。本当に有り難うございました。
最初からスピーディーに対応して下さり、また、取調べも検察庁にもかなりの数つきそって下さり本当に心強かったです。
メンタルがかなり弱っていたので、思いやりの言葉に支えられました。
このように弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部の弁護士は、日頃より刑事事件を数多く受任し、扱ってきた実績がございますので、どのような事件でも安心してご相談頂けます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は千葉支部のみならず、北海道札幌市、宮城県仙台市、埼玉県さいたま市、東京都新宿区、東京都八王子市、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市(本部)、大阪府大阪市、京都府京都市、兵庫県神戸市、福岡県福岡市と、全国各地に支部があり、最寄りの支部にご来所いただくことで初回無料の法律相談がご利用いただけます。
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【お客様の声】特殊詐欺事件の受け子~執行猶予を獲得~
今回から約1カ月間、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部をご利用いただいた方からの声をご紹介していきます。
<事件概要>
大学生のご本人様が,千葉県内の高齢女性が居住する一般住宅へ赴き,同女性から紙袋に入った現金を受け取ったという特殊詐欺事件の被疑者として逮捕されてしまった事件でした。
逮捕されたことを知った親御様が弊所の初回接見サービスをご利用いただき,その後,正式にご依頼いただけたことで弁護活動がスタートしました。
<事件経過と弁護活動>
特殊詐欺事件は被害金額が高額になることが多く,起訴,公判請求がなされ裁判となり重い刑罰が下されることが多い事件です。
また,今回のように,いわゆる受け子(特殊詐欺事件で実際に被害者からお金を受取る立場)として犯行に加担していた場合,同種の他の事件にも同じく受け子として活動している場合もあり,余罪が追及されるおそれもあります。
そのため,何度もご本人様と接見を行い,取調べの内容を確認するとともに,次回の取調べで話す内容を整理しました。
また,黙秘権や,主張と異なる箇所がある場合は署名指印を拒否できるなどの権利についてもご説明させていただき,殊更にご本人様の立場が悪くならないようアドバイスをさせていただき,接見の結果を逐一,ご家族へも連絡をして,ご本人様,ご家族,弁護士が一丸となって対応に当たりました。
ご本人様への接見と並行して,検察庁へ被害者情報の確認も行い,ご本人様とそのご家族に代わり,被害者様へ誠心誠意,謝罪するとともに示談交渉にも尽力しました。
複数人の被害者様がおりましたが,最終的には皆様に謝罪を受け入れていただき,示談を締結することができました。
しかし、被害額の大きい特殊詐欺事件ということもあり,検察官による公判請求がされ裁判となりました。
裁判前には,ご本人様やご家族との綿密な打ち合わせの甲斐もあり,しっかりとご本人様の反省と,親御様の今後の監督をお伝えすることができ,また,示談が済んでいることもあり,執行猶予付きの判決を得て終局を迎えることができました。
<ご本人様より>
非常に満足
この度はいろいろとありがとうございました。
逮捕された際,どうしていいか分からずにいたとことに弁護士さんが訪ねてきて,どうすればいいのか教えていただいてすごく助かりました。
更に裁判までいろいろと助けていただき,本当にありがとうございました。
今後は真面目にしっかり構成して生きていきたいと思っています。今回は誠にお世話になりました。
<親御様より>
非常に満足
今回息子が犯罪をしてしまい,親としてどうしたら良いかわからず,弁護士に相談しお願いしました。
私たち親にも息子にも本当に親身になって対応して頂き,心から感謝しています。
とても心強く,また息子を更生させる事を本気で考えて行動して頂いたのは親として本当に感謝してもしきれない程です。
また,弁護士先生,事務員の方の対応も素晴らしいです。
今回は大変お世話になりました。
<事務所紹介>
この様に,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部の弁護士は、日頃より刑事事件を数多く受任し、扱ってきた実績がございますので、どのような事件でも安心してご相談頂けます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は千葉支部のみならず、札幌、仙台、東京(新宿)、八王子、横浜、名古屋、大阪、京都、神戸、福岡と全国各地に事務所があり、事務所へお越しいただいての初回無料の法律相談も行っておりますので、お困りの方は是非一度0120-631-881(24時間電話受付中)までお気軽にお電話ください。
皆様からのお電話をお待ちしております。
【お客様の声】職場の同僚への過失傷害事件
弊所にご依頼していただいたお客様のアンケートを紹介いたします。
【事件概要】
ご依頼者様は、職場の同僚とふざけ合いをしていた際に、相手に対しケガを負わせてしまいました。
【弁護活動】
ご依頼者様は、被害者様がケガをした際、応急措置をしたり、病院へ搬送するなどの出来る限りの対処を行いました。
しかし、被害者様の被害感情は非常に大きく、被害者様は弁護士を依頼されました。
そして、被害者様の代理人弁護士からご依頼者様へ、高額な慰謝料を請求されました。
また、警察からは「被害者と示談で終わってほしい」という提案をされ、ご依頼者様はどうしたら良いかわからなくなってしまいました。
弁護人としてのご依頼を受けた弁護士は、ご依頼者様と代理人弁護士の間に入り、まずは、ご依頼者様宛ての連絡を、すべて弊所の弁護士宛てにするように申し入れました。
そして、慰謝料が適当かどうかを検討し、ご依頼者様やそのご家族からのご意見を尊重したうえで、代理人弁護士と連絡を取るようにしました。
また、捜査機関に対しては、ご依頼者様を逮捕せず、在宅のまま捜査を続けてほしいという意見書を提出しました。
在宅捜査の場合、被疑者本人は普段通りの社会生活が過ごすことができます。
刑事事件など起こしたことがない方にとって、警察や被害者側の弁護士と連絡をするだけでも、精神的な負担が大きいと思います。
しかし、弁護士を依頼することによって、捜査機関や代理人弁護士との連絡を、弁護士が代理することが可能です。
結果、ご依頼者様は逮捕されず、公開での裁判も開かれずに、略式罰金という形で、刑事事件を終了することができました。
【お客様の声】逮捕後早期の釈放で学校に発覚せずに不起訴処分へ
【お客様の声】逮捕後早期の釈放で学校に発覚せずに不起訴処分へ
【事案の概要】
ご依頼者様のご子息(Aさん)が,過去に勤めていた小売店舗から商品を持ちだしたという窃盗事件。
Aさんは当時20歳を超えた成人だったが,学校に通っていたため,早期の身柄解放活動が必要になる事案であった。
【罰条】
(建造物侵入罪)
刑法130条 正当な理由がないのに,人の住居若しくは人の看守する邸宅,建造物若しくは艦船に侵入し,又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は,三年以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。
(窃盗罪)
刑法235条 他人の財物を窃取した者は,窃盗の罪とし,十年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
【弁護活動】
ご依頼者様は,ご子息様が逮捕された日に当所に弁護をご依頼されました。直ちに弁護士が警察署へ接見に向かい,事件の概要を聞き取りました。
ご子息様としても,事実を認めて被害店舗に対しては謝罪と弁償をしたいとのご意向であり,ご依頼者様の意向とも合致していましたので,弁護士が身体解放活動と示談交渉に着手していきました。
ご子息様は学生で,釈放されなければ在籍する学校に居続けられなくなる危険があったことや家族が身元引受をしていること,弁護士が示談交渉に着手していること等を主張したところ,裁判所にこの主張が認められ,逮捕から不起訴処分を待つことなく早期の釈放が認められました。
被害店舗からは,ご子息様が同様の手口で複数回,多額の商品を持ちだしているとの疑いもありましたが,弁護士が交渉を続けたところ,被害相当額として妥当な金額を算定し示談を整えることが出来ました。その結果,最終的には不起訴処分を得られ,ご子息様も無事,学校などの社会生活を継続することが出来ました。
【まとめ】
被疑者が成人だった場合でも,学校に通っている場合は学校に発覚してしまうリスクがあることから,早期に釈放を求める弁護活動が重要になる場合があります。
今回の事件のように同様の事件を同じ場所で繰り返し行っていた場合,被害金額の算定が容易ではなくなり,ともすれば自分が起こした事件以外のものまで被害金額として算定されるなどして高額な賠償の請求を受けるという恐れがあります。
千葉県内にて,ご家族が以前に勤務していた職場に侵入して窃盗事件を起こしてしまい,釈放されなければ所属する学校に発覚してしまう恐れがある場合,すぐに弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部に御連絡ください。
弁護士が初回接見に伺い,状況を確認したうえで,釈放の可能性や見通しについてのご説明をします。(初回接見サービスは有料です。)。