【お客様の声】飲酒運転による危険運転致傷事件で保釈決定+執行猶予判決を獲得

【お客様の声】飲酒運転による危険運転致傷事件で保釈決定+執行猶予判決を獲得

本件は、ご依頼者様のご子息が友人と居酒屋でお酒を飲んだ帰りに車を運転し交通事故を起こして相手に怪我を負わせてしまったという飲酒運転による危険運転致傷事件です。

弊所にご連絡いただいた時点ですでに逮捕されていたため、ご本人から直接お話を聞くために弊所が提供している初回接見サービスをご利用いただき、弁護士が速やかに接見に向かいました。
その後、ご依頼者様に事件の詳細や今後の見通しといった弁護士の見解を丁寧に説明したところ、刑事弁護のご依頼をしていただくことになりました。

【弁護活動】

弁護士が事件の詳細を確認したところ、本件の被害者は3名いることが判明しました。
速やかに示談交渉を進めるために、弁護士は担当検事に被害者の了承を得た上で連絡先を教えてもらい、それぞれの被害者に示談の申し入れを行いました。

示談交渉の結果、被害者3名と示談を締結することができ、その内の2名とは示談を通して加害者に対して刑事処罰を求めないという趣旨の宥恕(ゆうじょ)条項を取り付けることにも成功しました。

また、起訴後は速やかに保釈請求を行い、本人に罪証隠滅や逃亡のおそれがないことや家族が責任を持って監督することなどから身柄拘束を続ける必要がない旨を主張しました。
結果として裁判所から保釈が認められ、ご子息は公判が終わるまで身柄拘束されることなく自宅に帰ることができました。

公判では、本人が事実を認めて深く反省していることや家族が監督を誓約していること、被害者との示談も成立していることなどを弁護士から裁判官に対して主張した結果、執行猶予判決を獲得することができ、実刑を回避することができました。

【お客様の声】

実際にご依頼者様からいただいた声を紹介します。

【まとめ】

本件のような飲酒運転による危険運転致傷事件は、逮捕勾留される可能性が極めて高く初犯であっても実刑判決を受ける可能性も十分にあります。
長期の身柄拘束は本人の精神状態にも大きな負担となり、ご家族もどうすればいいか分からないと不安な気持ちがどんどん強くなっていくことも少なくありません。

まずは弁護士に相談して、現在の詳しい状況や今後どのように進んでいくのかといった見通しを説明してもらうことをおすすめします。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件に精通した弁護士が多数在籍している刑事事件に特化した法律事務所です。
千葉県内で刑事事件を起こしてしまった方や、ご家族が刑事事件を起こして逮捕されてしまったという方は、まずは弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部までご相談ください。

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