【お客様の声】施設内の公衆トイレでの盗撮事件で執行猶予判決を獲得
今回ご依頼を頂いた内容は、施設内の公衆トイレに盗撮目的でカメラを設置したという千葉県迷惑行為防止条例違反(正式名称:公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反)事件です。
公衆トイレ利用者に気付かれ、その後警察に通報され、後日逮捕されることになりました。
10日間の勾留が決定した後に、お父様より弊所に初回接見のご依頼をいただきました。
弊所が提供している初回接見サービスについて詳しく知りたい方は、下記記事をご覧ください。
初回接見・同行サービス
【弁護活動】
盗撮事件のような被害者がいる事件では、基本的に被害者との示談交渉が進められます。
しかし、本事案は被害者が多数に及んでいたため、被害者全員と示談をすることは難しい事件でした。
そこで、弁護士は少しでも軽い減刑判決を獲得するための活動をすることに方針を定めました。
また、起訴後はすぐに保釈請求を行い、証拠を隠滅したり逃亡するおそれがないこと、ご家族が責任をもって監督することを誓う旨を記載した書類を裁判所に提出しました。
無事に保釈が認められ、ご本人様は公判を終えるまでの間は自宅に帰ることができました。
公判では、再犯に及ばないための対策や本人がすでに一定の社会的制裁を受けていること、自身の行為をしっかりと反省していることなどを主張し、結果として執行猶予判決を獲得することができました。
【お客様の声】
最後に、本事案をご依頼していただいたお客様の声をご紹介します。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件・少年事件に特化した法律事務所です。
刑事事件の弁護活動経験が豊富な専門の弁護士が多数在籍しています。
ご相談・ご予約に関するお問い合わせは、24時間365日受付中の弊所フリーダイヤル(0120-631-881)までご連絡下さい。
千葉県内で刑事事件を起こしてしまった方や、ご家族が逮捕されてしまったという方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所千葉支部にて、ご相談をお待ちしております。