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千葉県旭市の商標法違反事件で逮捕 身柄解放に動く弁護士

2018-07-14

千葉県旭市の商標法違反事件で逮捕 身柄解放に動く弁護士

千葉県内に住むAさんは、有名ブランドのロゴを使用して自作した偽物をネットで販売しました。
後日、千葉県旭警察署の警察官に商標法違反の容疑で逮捕・勾留されました。
Aさんの家族は、Aさんの釈放を求めて、刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

商標法違反
「商標」とは、事業者が、自社の取り扱う商品やサービスを、他社のものと区別するために使用するマークのことをいいます。
その商標(マーク)を見れば、どこの会社のブランドであるかが認識されるので、商標法は、このようなブランドのマークやネーミングを財産として保護し、登録商標を排他的に商品やサービスの識別標識として使用できる権利(商標権)を商標権者や専用実施権者に付与しています。
偽物のブランド品やコピー商品の販売行為・販売するために所持する行為等は、そのブランドの商標権や専用実施権(商標を独占して利用できる権利)を侵害するので、商標法違反となります。
商標権・専用実施権を侵害した場合、10年以下の懲役、または1000万円以下の罰金、若しくはそれらの併科となります。
また、商標権・専用実施権を侵害する行為とみなされる行為を行なった場合、5年以下の懲役、または500万円以下の罰金、若しくはそれらの併科となります。

コピー商品や偽ブランド品で、商標法違反が問題となる場合、コピー商品・偽ブランド品を販売した相手に対する詐欺罪が成立する可能性もあります。
詐欺罪の法定刑は、10年以下の懲役です。

商標法違反事件で、身柄が拘束されている場合には、弁護士は、早期の身柄解放を目指した弁護活動を行います。
具体的には、検察官が勾留請求しないように検察官に働きかける、勾留請求された場合には裁判官に勾留決定をしないよう要求する、勾留決定が下された場合には勾留決定を取り消すよう裁判所に申し立てを行います。
千葉県旭市商標法違反事件で逮捕されてしまいお困りであれば、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。
初回の法律相談:無料
千葉県旭警察署までの初回接見費用:弊所までお問い合わせ下さい

【千葉県鎌ヶ谷市の刑事事件】 逮捕されたら弁護士に接見依頼

2018-07-13

【千葉県鎌ヶ谷市の刑事事件】 逮捕されたら弁護士に接見依頼

~事件~
千葉県鎌ケ谷市在住のAさんは、「息子さんを詐欺罪の疑いで逮捕しました」と千葉県鎌ケ谷警察署の警察官から連絡を受けました。
Aさんは詳しい事情を聴きましたが,警察官はなにも教えてくれず,千葉県鎌ケ谷警察署にいることしか教えてくれませんでした。
Aさんは,息子から事情を聞きたいと考え,弁護士接見を依頼しました。
(事実を基にしたフィクションです)

【家族・知人が逮捕されたら、すぐに会いに行けるの?】
事件を起こし,警察に逮捕されると取調べ等を含め最大で48時間の間、警察に身柄を拘束されます。
その後検察庁に送致され,24時間以内に勾留請求するか釈放するかが判断され,警察の取調べと含め最大72時間身柄が拘束されます。
この間は,原則として家族や友人は面会することができません。
ただ,弁護士に関しては,逮捕直後から被疑者と会うことが出来ます。
また、時間制限や回数の制限はなく,立会人もいないため,被疑者が起こした事件の内容について自由に話すことができます。
弁護士は、被疑者から事件の詳細を伺った上で,今後の取調べの対応や処分の見込みについて説明してくれます。
また,弁護士接見を被疑者の家族の方が依頼した場合は,弁護士に伝言をお願いすることもできますので,被疑者の精神的な不安も少なからず和らぐことになります。

ご家族やご友人が逮捕され連絡が取れない時は,すぐ弁護士に接見を依頼しましょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,刑事事件に強い弁護士が全国12支部に在籍しています。
ご家族やご友人が留置されている場所の最寄りの支部から弁護士が出向き,接見対応致します。

千葉県鎌ケ谷警察署にご家族が警察に留置されている方,千葉県鎌ケ谷市刑事事件でお困りの方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

即日対応ダイヤル:0120-631-881
千葉県鎌ケ谷警察署までの接見費用:37,900円

【千葉県茂原市の傷害事件】 示談交渉は刑事事件に強い弁護士に相談

2018-07-12

【千葉県茂原市の傷害事件】 示談交渉は刑事事件に強い弁護士に相談

~事件~
千葉県茂原市在住のAさんは,Vさんに対し暴力を振るい,全治1週間の怪我を負わせたとして,傷害の疑いで千葉県茂原警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは,当時アルコールを摂取しており,正常な判断ができず,Vさんの言動に怒りを覚えて暴力を振るいました。
Aさんは,Vさんに対し謝罪と被害弁償を含め示談したいと考え,刑事事件に強い弁護士に相談したいと考えました。
(実話を基にしたフィクションです)

示談交渉
示談とは、加害者が被害者に対して謝罪を行い相応の弁償金を支払う一方、被害者は被害届の提出を行わない等、当事者間では問題となる事件が解決したと約束することをいいます。
示談が成立した場合、捜査機関は当事者間で既に事件が解決しているとして、問題となる事件がよほど悪質であり処罰の必要性がない限り、引き続き捜査・起訴する可能性は低いでしょう。
また、起訴された場合であっても、示談成立により、執行猶予付き判決やより軽い刑となる可能性を高めることが出来ます。

弁護士示談交渉を依頼するメリット】
示談交渉弁護士に依頼する最大のメリットは,被害者との交渉の窓口になってくれることです。
加害者と被害者が直接示談交渉すると,逆に被疑者の処罰感情を煽ってしまう、被害者側が不当な要求をしてくる,示談が成立した後でも報復行為をしてくるといった可能性もあります。
弁護士は、数多くの示談交渉を経験しており、示談交渉についてのノウハウを有しています。
示談交渉に長けた弁護士に依頼し、適切な法的支援を受けることで、お互いに納得できるような示談になるようにするのがよいでしょう。

示談交渉をする際には,示談交渉の実績のある弁護士に相談することをおすすめします。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では,刑事事件示談交渉の実績が多数あります。
千葉県茂原市傷害事件でお困りの方,刑事事件の被害者の方と示談交渉したいと考えてる方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。

初回相談料:無料
千葉県茂原警察署までの初回接見費用:39,700円

【千葉県船橋市のリベンジポルノで逮捕】 刑事事件に強い弁護士に相談

2018-07-11

【千葉県船橋市のリベンジポルノで逮捕】 刑事事件に強い弁護士に相談

~事件~
千葉県船橋市在住のAさんは,元交際相手のVさんの全裸の画像をインターネット上に掲載したとして,千葉県船橋警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは,Vさんから別れ話を切り出されたことに腹を立て,「別れるならお前の画像をSNSに投稿する」と言い,交際時に隠し撮りしていたVさんの全裸の画像をSNS上に投稿しました。
Vさんが警察に相談したことで事件が発覚しました。
(実話を基にしたフィクションです)

リベンジポルノとは】
リベンジポルノとは,離婚した元配偶者や元交際相手等に対し,別れたことの仕返しとして,相手が嫌がる裸の写真や動画をネット上に掲載する行為です。
捜査機関の統計によると,平成29年度のリベンジポルノの相談件数は1,243件で,そのうち226件が検挙されています。
リベンジポルノの特徴としては,被害の約9割が女性で,加害者・被害者ともに10代と20代が多いことが上げられます。
近年スマートフォンとSNSの普及により,リベンジポルノによる被害が拡大しています。

リベンジポルノの量刑】
リベンジポルノは,リベンジポルノ防止法違反となります。
第三者が被写体を特定できる方法で、電気通信回線を通じて私生活で撮影された性的画像記録を不特定又は多数の者に提供(ネットに投稿する行為等)した場合には、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金が、画像記録を拡散させる目的で特定の者に提供した場合には、1年以下の懲役又は30万円以下の罰金が科される可能性があります。

【刑事弁護活動】
リベンジポルノは親告罪というもので,被害者が警察や検察に告訴することが必要です。
したがって,リベンジポルノの刑事弁護活動は,被害者と示談することが最も効果的であると言われています。
リベンジポルノ事件を起こしてしまったが,被害者と示談し刑事罰を軽減したいという方は,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。

千葉県船橋市刑事事件でお困りの方,ご家族やご友人がリベンジポルノ事件を起こし,千葉県船橋警察署逮捕されている方は,刑事弁護の実績が多数ある弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。

初回相談料:無料
千葉県船橋警察署までの初回接見費用:36,300円

千葉県松戸市の業務上横領事件で弁護士 早期示談締結で刑事事件化阻止

2018-07-10

千葉県松戸市の業務上横領事件で弁護士 早期示談締結で刑事事件化阻止

千葉県松戸市の会社で会計担当として働くAさんは、売上金などを操作し、会社のお金を自身の借金返済に充てていました。
不審に思った会社の社長が社内調査を実施した結果、Aさんの犯行が発覚しました。
社長はAさんを問いただし、全額返済するように求めていますが、Aさんは刑事事件にならないか心配しています。
(フィクションです)

業務上横領罪】
業務上横領罪とは、業務上自己の占有する他人の物を横領した場合に成立します。(刑法253条)
業務上横領罪で起訴された場合、10年以下の懲役が科される可能性があります。
「業務」とは、一般には、社会生活上の地位に基づいて、反復・継続して行われる事務のことをいいます。
「占有」とは、他人から委託されての占有をいい、「横領」というのは、すでに占有している他人の物を自己のために切り替え、あるいは勝手に処分することを意味します。

示談
示談とは、加害者が被害者に対して相応の弁償金を払う一方、被害者は被害届の提出を行なわない等、当事者間では今回の事件は解決したと約束することです。
業務上横領事件では、被害者が捜査機関に被害届を提出する前の段階であれば、早期に示談をまとめ刑事事件化を阻止できるよう活動することが重要です。
弁護士が加害者を代理して、被害者と示談交渉を行うことが一般的です。
法律知識を持った交渉のプロである弁護士示談交渉を行うことで、当事者間双方に有利な内容の示談締結に導くことが出来るでしょう。
また、示談がまとまった後に作成される示談書ですが、この書面に不備があると、示談が成立したはずなのに被害届が出されてしまったり、後になって追加で損害賠償請求されたりする恐れが残ります。
示談書は、後から紛争を蒸し返されないように、法律的に問題がなく、不備のないものを作成する必要があります。

業務上横領罪のように被害者がいる事件では、被害者との示談が警察・検察・裁判官の決定に大きく影響し得るので、示談交渉の豊富な経験を持つ刑事事件専門の弁護士を介して行うことが非常に重要です。

千葉県松戸市業務上横領事件でお困りであれば、刑事事件に強い弁護士法人ぜひあいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
お問合せは、フリーダイアル0120-631-881まで。

千葉県野田市の偽計業務妨害事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士

2018-07-09

千葉県野田市の偽計業務妨害事件で逮捕 刑事事件専門の弁護士

千葉県野田市に住むAさんは、複数回嘘の110番通報をして、千葉県野田警察署の警察官を出動させていました。
Aさんは、同署に偽計業務妨害の疑いで逮捕されました。
(フィクションです)

偽計業務妨害とは】
偽計業務妨害罪とは、「虚偽の風説の流布」又は「偽計を用いて」、「人の業務を妨害」する犯罪です。
「虚偽の風説の流布」は、虚偽の事項を内容とする噂を、不特定または多数の者に知れ渡るような態様において伝達することをいいます。
また、「偽計」とは、人を欺罔・誘惑し、又は他人の無知・錯誤を利用することです。
秘密におこなわれるか公然となされているかは問いません。
例えば、過去の判例で、他人名義で虚偽の電話注文をして商品を配達させた行為が認められています。(大阪高判昭39・10・5)
ここで言う「業務」とは、自然人または法人、その他の団体が社会生活上の地位において、あるいはこれと関連しておこなう職業その他の継続して従事することを必要とする仕事のことを意味します。
この点、「業務」に「公務」は含まれるのかという論点があります。
暴行・脅迫を用いて公務を妨害すると公務執行妨害罪が成立することになりますが、偽計を持強いて公務が妨害された場合には偽計業務妨害罪が適用できるのかという問題です。
これに関しては、様々な考え方がありますが、判例は、権力的・支配的性質の公務は本罪に含まれず、非支配的公務、特に私企業的公務は含まれるとする立場をとっていると考えられます(最決昭62・3・12、最決平12・2・17)。
つまり、国民に対して法律に基づき権利を制限し義務を課すような権力的公務は「業務」には含まれず、通常の法人と同様に財産権・事業の主体として行われる意見力的公務は「業務」に含まれると考えられます。
もっとも、権力的公務であっても、偽計に対しては自力での妨害排除機能が認められないので、偽計業務妨害の成立を認める裁判例も多くあります。
偽計業務妨害罪の法定刑は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金です。

イタズラのつもりで、嘘の110番通報をすると、偽計業務妨害に問われるかもしれません。
千葉県野田市偽計業務妨害事件で逮捕されてお困りであれば、刑事事件専門の弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談下さい。
お問合せは、0120-631-881まで。

千葉県市川市の強要事件 観護措置を回避する少年事件専門の弁護士

2018-07-08

千葉県市川市の強要事件 観護措置を回避する少年事件専門の弁護士

千葉県市川市に住むAくん(17歳)は、仲間のBくんとともに、同級生のCくんに裸になって川に飛び込むよう強要しました。
事件を知ったCくんの両親が、千葉県市川警察署に被害届を出しました。
警察から連絡を受けたAくんの母親は、身柄が拘束されることは避けたいと思い、少年事件専門の弁護士に相談しました。
(フィクションです)

強要罪】
強要罪は、①生命、身体、自由、名誉若しくは財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、又は暴行を用いて、人に義務のないことを行なわせ、又は権利の行使を妨害した場合、②親族の生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して脅迫し、人に義務のないことを行なわせ、又は権利の行使を妨害した場合に成立します。(刑法223条)
強要罪で起訴された場合、3年以下の懲役刑が科される可能性があります。

観護措置
観護措置とは、家庭裁判所が調査・審判を行うために、少年の心情の安定を図りながら、少年の身体を保護する措置をいいます。
観護措置には調査官の観護に付する措置と少年鑑別所に送致する措置がありますが、通常観護措置という場合には後者を指します。
捜査段階から少年が身体拘束を受けているような場合では、家庭裁判所送致からすぐに観護措置が取られることが多いため、弁護士は事前に観護措置の要件や必要性がない旨を付添人の選任届とともに意見書などを提出し、あるいは裁判官や調査官と面談をし、観護措置決定を避けるための活動をします。
観護措置決定が出されて、少年鑑別所に送致されば場合には、観護措置決定に対して異議申し立てを行い、取り消しを求めます。
入学試験などの重要な行事がある場合には、観護措置決定の取り消しを家庭裁判所に申し入れることにより、少年鑑別所から一時帰宅を許可されることもあります。

千葉県市川市強要事件でお子様が逮捕されてしまった方、観護措置回避をご希望の方、少年事件を専門に扱う弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。

初回法律相談:無料
千葉県市川警察署までの初回接見費用:38,100円

千葉県館山市の往来危険事件 在宅捜査に強い刑事事件専門弁護士

2018-07-07

千葉県館山市の往来危険事件 在宅捜査に強い刑事事件専門弁護士

Aさんは、千葉県館山市にある踏切内に立ち入って三脚を置き、電車を撮影しようとしました。
結果、電車は徐行せざるを得なくなり、電車の発着時間に遅れを生じさせてしまいました。
千葉県館山警察署から駆け付けた警察官にAさんは現行犯逮捕されました。
Aさんは釈放され在宅捜査となることを望んでいます。
(フィクションです。)

往来危険罪】
あまり馴染みのない罪名ですが、往来危険罪とはどのような罪のことをいうのでしょうか。
往来危険罪は、鉄道若しくはその標識を損壊し、又はその他の方法により、汽車又は電車の往来の危険を生じさせた場合に成立します。
「その他の方法」とは、汽車・電車・艦船の往来の危険を生じさせる一切の行為をいい、上記事例のように、踏切内に立ち入って三脚を置く行為は、「その他の方法」に含まれるものとして、往来危険罪に該当する可能性があります。
「往来の危険」とは、汽車・電車・船舶の衝突・脱線・転覆・沈没・破壊など交通の安全を害するおそれのある状態をいいます。
この場合、踏切内に立ち入って三脚を置く行為によって、走行する電車と衝突する、又は、脱線する危険性が生じることが考えられます。
往来危険罪によって起訴された場合、2年以上の有期懲役が課される可能性があります。

在宅捜査
逮捕・勾留されてしまうと、長い期間通常の生活に戻れなくなってしまいます。
特に、会社や学校に長期間行けなくなってしまうと、今後の生活に多大なる支障をきたしかねません。
そこで、往来危険罪で逮捕されてしまっても、身体拘束をせず、在宅捜査となるよう迅速に弁護活動を行うことが必要です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件を専門とする経験豊富な弁護士が在籍しております。

往来危険罪で逮捕された方、又は、そのご家族の方、勾留を回避し在宅捜査とならないかお悩みであれば、一度弊所にご相談ください。
初回法律相談:無料
千葉県館山警察署までの初回接見費用:弊所までお問い合わせ下さい

千葉県銚子市の建造物侵入事件で逮捕 身柄解放活動に強い弁護士

2018-07-06

千葉県銚子市の建造物侵入事件で逮捕 身柄解放活動に強い弁護士

千葉県銚子市に住むAさんは、数日前まで勤めていた会社に幾つか私物を置き忘れてしまったことに気づき、夜中に許可なく会社に入り、置き忘れた私物を探していました。
巡回していた警備員に見つかり、通報を受けた千葉県銚子警察署から駆け付けた警官に同警察署まで連行されました。
警察から連絡を受けたAの母親が、なんとか釈放してほしいと刑事事件に強い弁護士に相談しました。
(フィクションです。)

建造物侵入罪】
建造物侵入罪とは、正当な理由がないのに、人の看守する建造物に侵入した場合に成立します。
「人の看守する」とは、人が事実上管理・支配していることをいいます。
また、「侵入」の意義については、管理権者の意思に反して立入ることというと理解されており、例えそれが平穏、公然とおこなわれた場合においても、侵入に当たります。
建造物侵入罪で起訴された場合、3年以下の懲役または10万円以下の罰金が科せられる可能性があります。

身柄解放活動】
通常、逮捕から勾留までは、弁護士のみ被疑者と面会(「接見」と言います)することが認められます。
弁護士が直接面会することにより、事件の詳しい内容を聞いた上で、逮捕された方は、今後の取調べ対応や手続きの流れ等について説明を受けることが出来ます。
また、勾留されないために、検察官や裁判官に勾留の理由や必要性がないことを説得に主張し、早期に身柄が解放されるよう活動します。
長期間拘束されてしまう場合、会社や学校に事件のことが知れ渡り、今後の生活に大きく影響することも考えられます。
そのため、出来るだけ早い段階で釈放となるよう働きかけることが重要です。

建造物侵入罪で逮捕された方、また、そのご家族の方、今すぐ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
初回の法律相談:無料
千葉県銚子警察署までの初回接見費用:弊所までお問い合わせ下さい

【千葉市花見川区の盗撮事件で逮捕】 刑事事件でお困りの方は弁護士に相談

2018-07-05

【千葉市花見川区の盗撮事件で逮捕】 刑事事件でお困りの方は弁護士に相談

~事件~

千葉市花見川区在住のAさんは、電車内で女性のVさんのスカートの中を盗撮したとして、千葉県千葉北警察署の警察官に逮捕されました。
Aさんは、スマートフォンでVさんスカートの中を盗撮し、Vさんが盗撮行為に気づいたことで事件が発覚しました。
(実話を基にしたフィクションです)

盗撮の巧妙化】

近年盗撮の手口や電子機器が巧妙化し、一般人では考えられない手口で盗撮行為が行われ被害に遭う人が増加しています。
ボールペンや100円ライター、腕時計型の小型カメラや、スマートフォンの撮影音を消すアプリを使用するなど手口は巧妙化しており、それらの手口を利用して容易に盗撮行為ができる時代になっているのです。
特にスマートフォンは大半の方が所持していて、ふとした瞬間に「ちょっとくらいならバレないだろう」という安易な考えで盗撮して、被害者や目撃者に捕まってしまう事件が増えています。

盗撮の量刑】

盗撮は、迷惑防止条例違反となり、千葉県の場合起訴され有罪が確定すれば「6か月以下の懲役又は50万円以下の罰金が」科せられます。
初犯の場合、被害者と示談が成立すれば不起訴となるケースが多いですが、示談が成立しない場合は、略式起訴され罰金を支払うことになる可能性もあります。

【刑事弁護活動】

盗撮の刑事弁護活動では、被害者に対し謝罪や被害弁償を含めた示談を締結することが最も効果的だと言われています。
盗撮事件を起こしてしまったが、早期に被害者と示談したいという方は、盗撮事件の示談実績のある弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。

千葉県千葉市花見川区刑事事件でお困りの方、ご家族やご友人が盗撮事件を起こし、千葉県千葉北警察署逮捕された方は、刑事弁護に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談下さい。
初回相談料:無料
千葉県千葉北警察署までの初回接見費用:37、600円

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